箱庭●弐 感想その他

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■蒼穹のカルマ 1(橘公司)  

蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)蒼穹のカルマ1 (富士見ファンタジア文庫)
(2009/01/20)
橘 公司

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 空に巣食う怪物とそれを討つ空を翔る騎士。主人公、鷹崎駆真は騎士団最強の騎士。設定だけ見ると化け物相手に戦争するアクションものかと思いますが、なるほどこうきたか、と。空からやってくる謎の怪物・空獣や、理屈はよくわからないけどとにかく空を自由に飛びまわれるSF兵器に、それを使う蒼穹園騎士団などなど、戦いに纏わる設定、要素は最初からわんさか出てきますが内容は「姪の授業参観に出るために必死な駆真」をニヤニヤしながら楽しむだけ、というのも。や、この開き直った感覚は大いに結構。いきなりファンタジー世界に飛ぶは、神の試練を受けることになるは、変なロボに好かれるはと、まさにごちゃ混ぜ、なんでもアリな世界観。展開やストーリーはちょっと古臭いものを感じますが、駆真の姪一直線な性格と、なんでもアリな世界観のおかげで無粋な突っ込みを入れる間なく楽しめるテンポの良さが純粋に楽しかったです。
 シリーズとしては今回みたいな話はさすがになんでも出来ないでしょうけど、続きがどうなっているのかはちょっと気になりますね。荒削りだけど活きの良い内容、って感じがピッタリくる作品だったな。

Posted on 2009/07/19 Sun. 14:01 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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