箱庭●弐 感想その他
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■薔薇のマリア Ver.4 hysteric youth(十文字青) 
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微笑み一つでマリアに抱きついて貰えるピンパーネルこそアジアン最強のライバルなのでは……。
っていうか羨ましすぎるね!
マリアローズがZOOに入ったばかりの頃を描いた短編集。まだまだいじけ癖のあるマリアがなんだか懐かしい。アンダーグランドに潜ってクラッカー家業に身を費やすZOOの面々というのも久しぶりで、本編とは違った方向で面白かったです。ダンジョン潜って仲間たちでワイワイやる話は久しぶりですしね。今回はカタリに振り回される面々ということで出番的にはそれぞれありましたけど、二人三人絞った話も読みたいものです。ユリカの服を探しにマリアとサフィニアがショッピングなんて本編では絶対無理だもんなぁ。かわいい服もきれいな服も大大大好きなんて言うマリアは本当に女の(ry
ところで、サブタイトルにもなっている『hysteric youth ラストサマー』は今巻の中ではある意味異色の内容ですが、そこに登場するアドリアンは本編4巻に登場していたキャラ。や、全然忘れていて偶然気づいたんですが、こんな所でちゃんと話が繋がっているとは。このシリーズ、人物に関してはいろんな所に伏線だらけなので、最初から読み直したらいろいろ発見があるんだろうなぁ。
・シリーズ感想
>薔薇のマリア
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