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■カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~(霜島ケイ)

2009.01.30 23:54|感想
カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~ (GA文庫)カラクリ荘の異人たち 2 ~お月さんいくつ、十三ななつ~ (GA文庫)
(2008/08/15)
霜島 ケイ

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 人間の住む世界と妖怪の住む世界、その境界にある人と妖怪の交わる空栗荘で起こる一風変わった出来事を描くお話第二弾。
 何故か眠ったまま起きてこない空栗荘の大家にして境界守の柊次郎の謎を発端に、空栗荘の住民たちと一緒に原因を探るオーソドックスな展開ですが、過去のトラウマからコミュニケーションを苦手とする太一の成長や住民たちとのにぎやかな交流、妖怪を題材にした面白い謎解きの行程とちょっと切なくなるけど温かい結末などなど、シンプルだけど内容の充実した面白さで今回も良かったですねぇ。

 収録されているのは2編は、最初の『薄売り』では太一に想いを寄せまくっているもののまったく気づいてもらえない和泉采奈がちょこっと妖怪たちの世界に足を踏み入れてしまうお話。いやーこの娘は相変わらず元気いっぱいの良い娘や(笑)。出番は少ないものの存在感はピカ一ですな。太一の成長とともに良い関係になってくれるといいですねぇ。
 後編の『夢の交い路』は眠ったままの大家の謎を解くために住人たちが奮闘する話ですが、その結末はともかく、やはりここの住人たちの結束の良さというか、良い大人っぷりは読んでいて安心しますね。何だかんだ言いつつ一番心配してるミヨシや、太一を想って言葉をかけてくれる古都子さんやお露さんの在り難さ。この人たちが支えてくれれば太一がトラウマを乗り越え日も近い、と感じさせてくれますよ。


・シリーズ感想
カラクリ荘の異人たち

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学