箱庭●弐 感想その他

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■戦闘城塞マスラヲ vol.4 戦場にかかる橋(林トモアキ)  

戦闘城塞マスラヲ  Vol.4 戦場にかかる橋 (角川スニーカー文庫)戦闘城塞マスラヲ Vol.4 戦場にかかる橋 (角川スニーカー文庫)
(2008/08/01)
林 トモアキ

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 いやーまさかまさかの展開に驚かされ、というよりもニヤニヤしっぱなしですね。事実上の最終決戦の様相を呈するサバイバルゲームが始まり、鈴蘭、リップルラップルら前シリーズの主役たちを筆頭にしたアウター軍団、魔殺商会と、アルハザン・エリーゼ興業の連合傭兵チームの激突。そして見えてくる大会の裏の顔。
 今回は鈴蘭たちのお暴れとは裏腹に、ここまで運とはったりで勝ち進んできたヒデオの力がハッキリと露呈。本当に力を付けていたウィル子の成長とは裏腹に、優勝候補から真っ逆さまと、自分の力の無さを否応無く自覚させられてしまうヒデオ。確かにもとはただの一般時で、引きこもり同然の境遇だったことを考えればこれまでがおかしな話で当然といえば当然で、鈴蘭たちの容赦ない攻撃は、張ったりだけで主役になれると思うなという現実の厳しさを教えるものだったのかもしれない(笑)。
 しかしそれでも最後の最後で漢を見せてくれるのはやっぱり主人公で。あそこでまさかの人たち再登場とかさすがに予想の範囲外だわ。一体聖魔グランプリの裏に何があるのか。この展開、完全に作者に弄ばれてる。でもそれが良い。林トモアキ氏の、この無茶っぷりがたまらなくなってきた。


・シリーズ感想
戦闘城塞マスラヲ

Posted on 2009/01/26 Mon. 16:25 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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