箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■ベン・トー サバの味噌煮290円(アサウラ)  

ベン・トー―サバの味噌煮290円 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 9-3)ベン・トー―サバの味噌煮290円 (集英社スーパーダッシュ文庫 あ 9-3)
(2008/02)
アサウラ

商品詳細を見る

 フィクションといえどこれほど傍迷惑な連中もないな!

 というわけでスーパーの半額シール付き弁当を狙う狼たちの誇り高き戦いを描いた衝撃の意欲作。決して貧乏人の意地汚い戦いではない、というところがミソなのかなんなのか。弁当コーナーで繰り広げられるバトルロワイヤルな展開はたかが弁当のために怪我人を出そうかという程激しいものですが内容はあくまでコメディなので笑う笑う。暗黙ルールから一目置かれる人物に付けられる”氷結の魔女や”魔術師”やらといった二つ名まで、バカバカしい設定を大真面目に描く系統のお笑いですが、しかし妙なところでやたらと熱いセリフやシーンも出てきて侮れない。確かに彼らは無駄にカッコいい(笑)。
 今回の結末は主人公が誰でも行き着く無難な回答にたどり着いてそれこそ綺麗に”美味く”締めたわけですが、意味深なセリフを残していった”魔術師”の存在も次巻へ向けて気になるところ。
 あと、弁当争奪戦とは関係ないところで繰り広げられる白梅さんのスーパードSタイムも見逃せないポイント。彼女の辞書に容赦という言葉は載っていないですね、間違いなく。

Posted on 2008/11/10 Mon. 02:58 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

tb: 0   cm: --

トラックバック

トラックバックURL
→http://hakoniwa2.blog2.fc2.com/tb.php/785-7784ef62
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Twitter...

プロフィール

ブログ内検索

カテゴリー

月別(表示数指定)

リンク

応援中

カウンター

QRコード


▲Page top