箱庭●弐 感想その他

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■ようこそ無目的室へ!(在原竹広)  

ようこそ無目的室へ! (HJ文庫 あ 1-2-1)ようこそ無目的室へ! (HJ文庫 あ 1-2-1)
(2008/04/01)
在原 竹広

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「そう落ち込むな、ほら、なんだ、チビくんを好きになる女だっているかもしれないぞ!」
「例えば?」
「た……例えば……わ、わたしとかな?」


 千 尋 先 輩 の 可 愛 さ は 異 常。

 いやー。これは久々にツボったわ(笑)。


 無目的室なる部屋に集まった四人の高校生による日々のちょっとした謎や疑問をミステリー仕立てに推理、解決していくというのがメインのお話。無くなったペンを探すとか、暗号仕立てのラブレターの謎を解くとか、内容としては実に軽い謎解きで、中にはちょっと無理に”日常の謎”を作っているような感じがして、それはさすがに演出しすぎだろうと気になったのですが、最後に「そんな訳が!?」と見事にひっくり返されてしまって読み終わってみれば納得するという、良い意味で裏切られる一冊でした。

 あと、冒頭で引用したような、分かりやす~い学園ラブコメ部分が実に好み。いつもは強気な先輩だけど肝心なところでどうしようもなく乙女な千尋先輩Love。そういう描写はそれほど多くは無いんですが、それだけに1シーンの破壊力が高いです。これはぜひとも続きも出して、ままならない学生の恋模様をもっと描いて欲しいですねぇ(笑)。

Posted on 2008/08/11 Mon. 01:05 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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