箱庭●弐 感想その他

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■C3 -シーキューブ-(水瀬葉月)  

C3-シーキューブ (電撃文庫 み 7-7)C3-シーキューブ (電撃文庫 み 7-7)
(2007/09/10)
水瀬 葉月

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 少女の人型と人格をもった呪われた処刑器具が、その身の呪い払うために奮闘するお話。可愛らしいイラストと序盤のほのぼとしたクラスメイトたちとのやり取りからコメディタッチの作品と思いきや、呪いの道具を破壊することを生業とした襲撃者たちとの戦いになると途端に血生臭い方向へ。いやー、このギャップはなかなかたまらないものがありますね。自分の存在理由に苦悩するフィアと、その手の人外のモノや呪いの道具に理解があり真っ当な正義感を持つ主人公、春亮の組み合わせは王道ですが安心して読めます。
 血飛沫の舞う戦いのシーンは容赦なく、春亮を中心にフィアやこのはがドタバタラブコメを繰り広げる日常ではひたすら楽しくちょっとしたエロもあり、全編を通して楽しませてくれました。重苦しいシーンも多いですが基本的にキャラクターのノリが良い内容なので、ちょっとくらいのグロならあまり引っ張ることもなく。マミーメーカーや委員長の扱いにはそれぞれちょっと面食らいましたが、良い意味で期待を裏切ってくれると解釈しておくことにします。

Posted on 2008/07/03 Thu. 20:15 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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