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■GOSICK VI -ゴシック・仮面舞踏会の夜-(桜庭一樹)

2008.05.17 16:11|感想
GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)GOSICK〈6〉ゴシック・仮面舞踏会の夜 (富士見ミステリー文庫)
(2006/12)
桜庭 一樹

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わたしはそれを、高潔と呼ぶのだ


 今回のヴィクトリカは無駄にぷくぷくぷにぷにしすぎです(笑)。
 ストーリーは前巻の続き。「ベルゼブブの頭蓋」を脱出した九条とヴィクトリカが乗車した豪華列車<オールド・マスカレード号>で起こった殺人事件に巻き込まれる、というお話。ほとんど容疑者たちの証言だけで真相まで迫る展開はなかなか読み応えあり。終わってみれば巻き込まれただけで殺人事件にまったく関係なかったけどいろいろな事情が浮かび上がってくるというのもなかなか凝っていて面白かった。しかし肝心の殺人事件のほうは、オカルト省と科学アカデミーの対立という背景がありましたが、この辺りは今後の伏線という感じであまりパッとしなかったかなぁ。むしろ大事なのは、今回の事件を通して語られるヴィクトリカから九条への信頼の言葉でしょうかね。そしてそれを本人を前には言えないところがまた可愛カッコイイよヴィクトリカ(笑)。

・シリーズ感想
GOSICK-ゴシック-

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学