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『巽悠衣子の「下も向いて歩こう\(^o^)/」』
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■アストロノト!(赤松中学)

2008.03.08 23:55|感想
アストロノト! (MF文庫J)アストロノト! (MF文庫J)
(2007/11)
赤松 中学

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 これはなかなか面白い発想のSF。理由もいわずにただひたすら月へ行きたい、と行動する主人公・ノトの理由がともかく肝。ってか、このアイディアを書きたいがために、科学が滅んだ未来のファンタジー世界や、魔法の設定を使ったといっても過言ではないと思う。魔法や科学の融合で、ツッコミどころ満載な無茶なロケットで宇宙に行ったっていいんです。肝心なのは方法よりも目的なんですから。
 というわけで第3回MF文庫Jライトノベル新人賞のこちらは優秀賞作品。コメディタッチで宇宙と月面を目指す一風変わったファンタジー。設定そのものの甘さは結構目立つものの、テンポの良い展開とお約束なラブコメは絶妙の軽さで笑わせてくれるし、絶妙の伏線と最後に明かされる「とにかく月を目指す!」という主人公の想いが熱い。冷静に考えるとあっさりたどり着きそうなネタなんだけど、なかなかそうと気づかせない描き方が上手かったな、と。っていうか、詰め込みすぎでそこまで追いきれてなかったっというのもあるけど。幼女皇帝とか、単に出したかっただけだろ、みたいな。や、個人的にはヒロイン二人よりも他人の告白決意を聞いただけで鼻血だしてしまう恋愛ビギナー、サベラさんがツボでしたが。P119のイラストとギャップがありすぎる(笑)。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学