箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■遠まわりする雛(米澤穂信)  

遠まわりする雛遠まわりする雛
(2007/10)
米澤 穂信

商品詳細を見る

 古典部シリーズの短編集。
 いやはや、なんとも気恥ずかしくなるような物語にしたものだ、と感心せずにはいれらないそんな青春ミステリーに仕上がっておりました。特に『手作りチョコレート事件』『遠まわりする雛』のコンボは最強。読み始めはキャラクター同士の絡みというか、青春ラブ的なものが足りないことに若干の物足りなさを感じていたんですが、『あきましておめでとう』あたりから、作中の時間が進んでいくにつれて変化していく感情と心境の描写に気づかされ、先に上げた二編を経て最後はすっかりやられてしまいました。や、ホータローとえるの前途はいろいろな意味で多難という感じですが、何はともあれここから先どういう展開をしていくのか、これは興味津々ですねぇ。


・シリーズ感想
神山高校古典部シリーズ

Posted on 2008/02/08 Fri. 00:31 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

tb: 0   cm: --

トラックバック

トラックバックURL
→http://hakoniwa2.blog2.fc2.com/tb.php/670-a4ba064d
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

Twitter...

プロフィール

ブログ内検索

カテゴリー

月別(表示数指定)

リンク

応援中

カウンター

QRコード


▲Page top