箱庭●弐 感想その他

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■黄昏色の詠使い III アマデウスの詩、謳え敗者の王(細音啓)  

アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)アマデウスの詩、謳え敗者の王―黄昏色の詠使い〈3〉 (富士見ファンタジア文庫)
(2007/07)
細音 啓

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 夜色名詠に隠された秘密、クルーエルに秘められた強大な力、謎の襲撃者と世界的な実力者の集まりなどなど、この三巻目にしてようやく物語が大きく動き出した、という感じ。物語のスケール感といい世界観の広がりといい、ぐっと面白味が増してきたなぁ。今までは心優しいキャラクターばかりだったのに対し、強烈な悪役が登場したのも分かり易いけど盛り上がる。
 でも今回、事態はいろいろ動いたけど、キャラクターの描写はまだまだ甘いかな、と思える部分もあって、ネイトとクルーエルの信頼関係とかもちょっとあっさりと上手く行きすぎてしまっているようにも見える。全体的に淡白な描写だからそう見えるのかな。新キャラが続々と登場するのも良いけど、その所為で肝心な二人の描写が減ってしまっているように見えるのは残念かなぁ。赤面するような恥ずかしいやり取りで誤魔化そうとしたってダメだぜ(や、アレはアレで良いんですけどね)。


・シリーズ感想
黄昏色の詠使い

Posted on 2008/02/02 Sat. 16:25 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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