箱庭●弐 感想その他

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■付喪堂骨董店 "不思議"取り扱います(御堂彰彦)  

付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)付喪堂骨董店―“不思議”取り扱います (電撃文庫)
(2006/10)
御堂 彰彦

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 骨董は骨董でも、”アンティーク”という名の不思議な力を持つアイテムによって引き起こされる事件を短編形式で解決していく、というお話。主人公は骨董店に勤める二人のアルバイトと女主人。
 不思議な力を持つアンティークといってもそれほど大げさな事件に発展することもなく、どちらかというと日常の謎を追う的な面白さを堪能できる作品ですね。アンティークによる不思議な力は働くけれど、きっちり人間が謎解きをして事件を解決していく様子がそれぞれ良く出来ていて、全体的に地味な印象ですが読み物としてなかなか楽しませてくれました。特に三章の『記憶と記録』には盲点を突かれた感じで、油断していたら上手いこと騙されてしまいましたねぇ。そして四章の『プレゼント』ではしっかりキャラ萌えもさせられて、主人公と咲の二人の仲の進展具合がどうなるか、という今後の大きな楽しみもあります。いやー咲、可愛いよ咲。
 それぞれ趣向を変えた謎解きと、それを解決する骨董店の面々という非常にオーソドックスな構成ですけど、実にまとまりが良くて面白かったです。続きも期待して読みます。

Posted on 2008/02/21 Thu. 00:10 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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