箱庭●弐 感想その他

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■僕たちのパラドクス 2 Acacia1429(厚木隼)  

僕たちのパラドクス〈2〉Acacia1429 (富士見ミステリー文庫)僕たちのパラドクス〈2〉Acacia1429 (富士見ミステリー文庫)
(2007/09/08)
厚木 隼

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 前回の設定を踏まえつつの続き、という形になるのかな(ってか、もはや前巻の内容うろ覚え)。
 今回は過去へ戻って酷いことになった未来をなんとかしよう、ということで中世ヨーロッパへ飛びジャンウ・ダルクに扮しフランス解放のために戦う、という内容。消えた本当のジャンヌ・ダルクの行方や、歴史を知っているが故の戦術や戦いにおける描写など、中盤まではなかなか楽しく読めました。クールで非情、でもデレなハルナも良かったしね。
 が、やっぱり最後はB級というか、正直ラストはかなり酷かったかというしかないかなぁ。未来人として過剰な介入は歴史を狂わす恐れが、なんていいながら最終的にはレーザーやミサイル撃ち合うは、建物容赦なくぶっ壊すわ……。挙句の果てに歴史なんてノリでなんとかなると言い出す始末。未来世界同士の次元を超えた戦いというスケールの大きな戦いという物語の壮大な裏も見えてきましたが、正直まともに決着が付くのか、という感じ。
 中盤までの歴史改変に纏わるミステリちっくな展開が面白かっただけに、終盤のやたらとアクション過多で投げっぱなしの結末にがっくり、というところ。


・シリーズ感想
僕たちのパラドクス

Posted on 2007/11/20 Tue. 05:05 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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