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■陰陽ノ京 巻の五(渡瀬草一郎)

2007.08.02 23:13|感想
陰陽ノ京〈巻の5〉 (電撃文庫)陰陽ノ京〈巻の5〉 (電撃文庫)
(2007/03)
渡瀬 草一郎

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 相変わらず人――キャラクターが活きている物語作りだよなぁ、と。そしてこのシリーズではそれがなによりも嬉しいわけで。
 久しぶりの新刊は清明の奥さんである梨花さんを中心にに、自ら人の身を捨てた妖、鶴楽斎やはぐれ天狗が起こす一騒動を保胤先生が追いかけます。事件は初っ端から屋敷が吹き飛んだり、誘拐事件が起きたりと一見大事ですが、梨花さんの和やかなキャラクター性のおかげであんまり緊張感は無し。最初に書いたようにキャラクターが活きているので決して派手な展開にならずとも面白く読むことが出来ます。終盤に登場する天一の存在でいきなり生臭い展開になるかと思いきや、ここで明かされるネタばらしでひっくり返される展開が凄く上手くて、良い意味で驚かされるばかり。ラストで酒を酌み交わす時継と天一のシーンは本当に和まされます。

 今回、あまり恋愛模様に進展はないかと思いきや、保胤先生もいろいろ考えてはいるようで。悩みのタネは先生らしいっちゃらしいですが、早いとこ覚悟決めちまいなよ、というところか。相変わらず毎回しっかりおませさんな言動をとる吉平に先をこされちゃうよ(笑)。時継のマイペースさも良いですけど、吉平にある意味やられっぱなしの貴年可愛いよ貴年(笑)。


・シリーズ感想
陰陽ノ都

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学