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■モノケロスの魔杖は穿つ 2(伊都工平)

2007.06.10 21:13|感想
モノケロスの魔杖は穿つ 2 (2) (MF文庫 J い 1-2)モノケロスの魔杖は穿つ 2 (2) (MF文庫 J い 1-2)
(2007/02)
伊都 工平

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『そのまま行けェ! 本州パァァンチ!!!!!』


 この無茶苦茶加減がたまらん!

 ということで、いきなり意味不明なセリフを引用してしまいましたが、モノケロスの2巻です。前回が建国だったので、今回は地味に仲間集めでもするのかと思いきや、ヒロの国を良く思わない連中のちょっかいや黒幕的大組織の介入もあって事件はトンデモない方向へ。いやぁ、こりゃ良い意味でぶっ飛んできましたねぇ。正直ここまで風呂敷を広げるとは思わなんだ(笑)。2巻にしてかなり急激に物語が動いた感じですけど、これは面白くなってきましたねぇ。
 一応ストーリー的には今回は律の活躍(というか心情面の掘り下げ)がメインでしたが、後半の怒涛の展開はまさに見物。神剣アレイオンと鎧・千早城を手に入れた律の戦闘力は1巻の比ではなく、フェヴェルゲルミルとの熱い空中戦のやり取りはセリフの掛け合いだけでも盛り上がるし、また律という少女の表と裏がハッキりと垣間見れたのが、これから先の展開を考えると非常に面白い。
 逆に麻奈やセシリアは今回あまり活躍の場が無かったですが、前半のとぼけた感じの日常風景や、麻奈とのかみ合わない会話などは相変わらずで非常に和む(笑)。恋愛要素というと弱いけど、この付かず離れずの微妙なやり取りが面白いんだなぁ。
 また今回はヒロも王として出来る自分なりの活躍を見せてその存在感をしっかりアピールしたりして、複雑な設定に負けないくらいに、各キャラクターの面白さがぐっと出てきてそれが楽しめる内容になっているのも良いですね。主人公を中心とした人間関係がどう変化していくのかというのも、各キャラ変人ばかりなだけあってこれからどうなっていくのか楽しみですよ。
 うむ、私的にこれは今一番楽しみなシリーズになったな。



・シリーズ感想
モノケロスの魔杖は穿つ

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学