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■クジラの彼(有川浩)

2007.02.15 23:37|感想
クジラの彼クジラの彼
(2007/02)
有川 浩

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 あまーーい!

 と、思わず叫んでしまいたくなるくらいに、有川浩が開き直って描いたという恋愛小説。有川さんの過去作品『空の中』『海の底』のキャラクター他、いい歳した自衛隊員の恋愛模様がベタ甘で描かれております。まさに、これまでの有川作品の恋愛要素を凝縮したようなお話の数々。
 上記の作品の番外編というか外伝というか、そういう意味でも目一杯楽しませてくれましたが、自衛隊という特殊な環境を舞台と設定の拘りが各話違ったテイストで描かれていて、いろんな”甘い”が楽しめるのが非常に素晴らしいねぇ。個人的にお気に入りなのは、やはり好きなキャラ(というかカップル)であった高巳と光稀の初デート話『ファイターパイロットの君』と、夏木と望の結婚までの経緯を描いた『有能な彼女』。光稀も望も本編では見られなかったデレっぷりが堪らんねこりゃ(笑)。微妙にヘタレ気味の夏木も変にリアルで笑わせてくれるしなぁ。
 全編、ちょっと気恥ずかしい大人の青春物語とでもいいますか、自衛官さんの現実にどこまで迫っているのかはともかくとして、たっぷりと堪能させて頂きました。特に各話で必ず一回は出てくる殺し文句の数々にはことごとく撃ち落されましたね。撃沈。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学