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■トキオカシ(萩原麻里)

2006.12.12 00:29|感想
トキオカシ (富士見ミステリー文庫)トキオカシ (富士見ミステリー文庫)
(2006/09)
萩原 麻里

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 富士ミスの『LOVE』とミステリ要素、さらにタイムトラベルというSf要素を上手く絡めた良作でした。「時置師」という設定がちょっと込み入っていたり、意味ありげだけど意味不明な描写などが前編に入っている所為か、いまひとつ作品の方向性が掴めず序盤の取っ付きは悪いのですが、後半に入ってからの展開は非常に秀逸。特に終盤で謎が一気に明かされる展開は気持ちよいくらいに見事。前編で意味不明だった描写の数々が読み返すとピタリとハマっているのが面白くて、思わず二度読みしたくなりますね。ニヤリとせずにはいられない数々のミステリ+タイムトラベルネタで楽しませてくれました。
 お話としては、シリーズを前提として描かれているので今巻は完全に導入部分といった感じ。「時置師」にまつわるストーリーはなかなか壮大になりそうですが、個人的には誠一と眞名の初々しいカップルぶりがたまらなくGood(笑)。奈々恵との絡み含め『LOVE』の行方もなかなか興味を惹かれますね。続きも楽しみです。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学