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■黄色い花の紅(アサウラ)

2006.12.09 00:39|感想
黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2006/09)
アサウラ

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 日本を銃社会(というほど無茶な設定ではありませんが)にして思う存分ガンアクションやってみたよ、的なアクション作品。とりあえず銃器に関する説明にとても力が入っているのが目に付きます。そっち系の世界に興味の無い人にはなかなか濃い目の内容になっていますが、個人的にはこの程度の説明なら、作品内容的に面白さを十分に引き立てる肉付けとしてほどよくまとめられていて良かったと思います。威力についての説明なんかは、よりガンアクション臨場感を増す効果もあると思うし。
 ストーリーのほうは、ヤクザの抗争を舞台にした一人の少女の成長物語でしょうか。正直内容のほうはそれほど捻りの効いたものではありませんが、一人称で内面を描くことによってストレートに伝わってくるものがあるのが、分りやすくて良かったかな、と。個人的にはちょっと青臭すぎる紅花よりも、第一部の語り部である奈美恵さんのカッコよさのほうが、ガンアクション的には盛り上がりましたが。エピローグの奈美恵さんの気持ちは分りますが、続編があるならまた良い師弟関係が見れそうでちょっと期待したいとろろではありますね(笑

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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黄色い花の紅

黄色い花の紅 作者: アサウラ 出版社/メーカー: 集英社 メディア: 文庫 「お腹一杯なガンアクションと、少女の成長物語が融合しているのがいいな」 と思った新人さんの話でした。 とはいえ、出たのは去年の9月、いつの感想を僕は書いているんでしょう? 閑話休題 銃の薀蓄

黄色い花の紅 アサウラ

「構いません。私は戦いたい。他者を押しのけられるほどの力を得られるというのなら、私は銃が欲しいんです」