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■魔法鍵師カルナの冒険 1(月見草平)

2006.11.28 00:21|感想
魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 (MF文庫J)魔法鍵師(ロックスミス)カルナの冒険 (MF文庫J)
(2005/06)
月見 草平

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 魔法鍵師見習いであるカルナが、師匠のミラの元で立派な鍵師へなるために修行の日々を送る、といった内容の作品。主人公のカルナがとても明るい元気娘で、非常にテンポがよく気持ちよく読めた、というのがまず一番良かった。男前で姉さまな師匠のミラとのやり取りなんかも、昔懐かしいお師匠さまと弟子のお話、という感じで安心して読めましたね。個人的にはお師匠さまが男っぽい性格のくせに裁縫が趣味で、カルナに自作の(趣味の悪い?)洋服を着せる、というのがツボでしたが。妙なところで可愛い趣味のレナが素敵。
 物語的には、前半は鍵屋としてのカルナと師匠のお仕事を日常シーンを絡めて進み、どこかまったりとした雰囲気。特にカルナの初仕事のエピソードなどは後半の展開と比べたら非常に地味だけど、カルナの頑張る姿が人情感たっぷりに描かれていてとても面白かったです。
 反面、後半の展開はとんでもなく怒涛で、まるで別の雰囲気になってしまったのはちょっと残念だったかな、と。一つの事件として第一巻から風呂敷を広げすぎの感がありますな。しかしそれも次に繋がる終わり方で締めているので、これからどういう展開になっていくのかという期待もあります。
 あと、魔法鍵師という設定は、カルナが見習いのくせに序盤から世界でもランクの高いとされる錠前を破っていくので、鍵開けの描写を詳しく挟んでいても鍵の複雑さやカルナの腕前がイマイチ評価し難い、ってのがありましたね。いろんな意味で最初からランクが高いんだよなぁ(敵の強さにしても)。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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魔法鍵師カルナの冒険

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