箱庭●弐 感想その他

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■月に繭 地には果実(福井晴敏)  

月に繭地には果実―From called “∀”Gundam月に繭地には果実―From called “∀”Gundam
(2005/03)
福井 晴敏

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 福井晴敏氏によるターンAガンダムのノベライズ。評判良さげで前から読みたかったのですが、偶然図書館で発見し、3週間ぐらいかけて読みました。
 内容的には、未登場のキャラがいたり、設定そのものが変更させられているキャラも居ますが、大筋のストーリーは大体アニメと同じ。ラストの展開は変更されていますが、面白さやインパクトではアニメよりもこちらのほうが上だったかな、と。ストーリーは、ディアナ、グエン、ロラン、キエルといった主要のキャラに焦点を当てて描かれている分、アニメよりも分りやすくまとまっていて読みやすくなっていると思いました。細かな心情も描かれていて、ガンダムとしてのストーリーを読むというよりも、主要キャラの人間ドラマとしても十分読める面白さがありました。
 またアニメでは無かった、終盤の大量破壊兵器の応酬による戦争が圧巻。核兵器や毒ガス攻撃など、このあたりはさすが富野氏原案というところか。カイラス・ギリによる月から地球表面へのレーザー攻撃とか容赦無し。
 おかげで最終的な戦争の結末は、大団円のアニメとは違いショッキングな部分もありましたが、これはこれでアニメとは違う魅力に溢れていたと思います。唯一の不満はギンガナム大将の扱いくらいで、読んで良かったと思えたノベライズでした。

Posted on 2006/10/11 Wed. 23:42 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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