箱庭●弐 感想その他

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■戦う司書と神の石剣(山形石雄)  

戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫) (戦う司書シリーズ)戦う司書と神の石剣 BOOK4(集英社スーパーダッシュ文庫) (戦う司書シリーズ)
(2006/07/25)
山形 石雄

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 今回はマットアラストとミレポックを中心に、ようやく世界設定というか、シリーズの謎に迫るようなストーリーが展開。これまであった派手な異能力対決がないのでアクション部分では劣りますが、これはこれでまたシリーズに対する期待が深まる内容でした。これまでの敵だったシガルやウィンケニーなどの使い方も上手く、いろいろな話が絡み合いまとめ上げていく構成も見事。

 マットアラストとミレポックの二人は一巻のときからお気に入りのキャラだったので、今回ようやくメインに据えられたのは嬉しかったですねぇ。時に今回は今まで見られなかったミレポックのちょっと弱い部分が個人的にヒット(笑)。仕事に対しては完璧人間のようだった彼女も、今回の一件でちょっとイメージが変りましたし。それも可愛いほうへ(笑)。着せ替えシーンはしっかり笑わせていただきました。ドレス姿のイラストもナイス。
 マットアラストのナイスミドルっぷりは期待通りでしたけど、それ以上にハミさんと並んで謎多きキャラになってしまったなぁ、と。意外とマメな苦労人だったことも分りましたけど、ハミュッツとの関係など気になる部分が多すぎです。
 真の大ボス候補(?)のハミュッツさんは今回ほとんど出番無し。しかしエプロン姿で登場など、別の意味で度肝を抜かれたww

 武装司書と神溺教団の関係にラスコール・オセロの謎など、最初のターニングポイント的な展開を見せた今回。まだまだ先が楽しみですな。
 帯で、荒木飛呂彦さんが、

「石雄よ、オレが君の味方だ!」

 と、応援することだけはありますよw

・シリーズ感想
戦う司書

Posted on 2006/08/24 Thu. 00:42 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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