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■円環少女 3 煉獄の虚神(下)(長谷敏司)

2006.04.15 00:38|感想
円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)円環少女 (3) 煉獄の虚神(下) (角川スニーカー文庫)
(2006/03/31)
長谷 敏司

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 それぞれ想う信念の違いから微妙なすれ違いをしつつも、元の鞘に収まるしかない仁とメイゼルの二人は、結局のところもう戻れない所まで来ているんだよな。特に仁はもうダメ(笑
 というわけで、<神に近き者>グレン・アザレイとの決着の下巻。期待以上に壮大なスケールで展開する戦いには痺れまくり。強大な魔力で圧倒するグレンの力に、物量で対抗する協会勢力など、戦闘描写の壮絶さには非常に満足。全体的な描写の理解し難さは相変わらず、どころか威力や効果が強力になって行くにしたがって難解になっていくので戦闘シーンに感情移入して楽しむのはなかなか難しいのですが、私的にはそれを上回って十分楽しめる面白さでしたよ。理屈じゃない、感じるんだ(笑
 キャラクターについて。仁とメイゼルの関係は、上巻の別れから下巻ラストへ向かってしっかり二人の絆を確かめ合う過程をきちんと描写してあって良かったねぇ。これで今後も安心して二人の関係を見ていけるというもの。先にも書きましたが、何だかんだ言いつつも離れられない二人の関係は、楽しかったり切なかったり、いろんな面を全部含めてホントに面白いです。
 王子護や鬼火など、一筋縄ではいかないような男たちの存在も大きな伏線として今後楽しみな一つ。特に鬼火がラストで取った行動には、己の信念に対して真っ直ぐに生きるカッコよい奴らが活躍する作品だけに、余計に輝いて見えたね。旦那、格好良すぎです。
 またなんとか生き残ってくれた個人的にお気に入りの<無双剣>セラ・バラードや、今も捕らえられたままのエレオノールの今後の動向なども気になるところ。
 事件は決着しましたが、キャラクターに関する部分での伏線はかなりばら撒かれたという感じでこれからの行方がますます楽しみになってきたね。


・シリーズ感想
円環少女

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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円環少女 (3) 煉獄の虚神(下)

asin:4044267057:detail これ以上壮大な戦闘は起こせないと思うんですが、次回の展開はどうするんだろう?と思うほどのど派手バトルのオンパレードでした。あまりにも壮大すぎてちょい文章はわかりにくかったですが、面白かったです。 でも、やはり今回の注目はメイゼルと

ラノベ「円環少女3」感想

「円環少女3 煉獄の虚神(下)」☆×5 角川スニーカー文庫:著・長谷敏司 “少女魔導師は戦う。己が己であるために!仁と決別した少女魔導師メイゼルは決意を胸に《神に近き者》と