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■GOSICK II -ゴシック・その罪は名もなき-(桜庭一樹) 

2006.02.15 23:00|感想
GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)GOSICK〈2〉ゴシック・その罪は名もなき (富士見ミステリー文庫)
(2004/05)
桜庭 一樹武田 日向

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 やっぱりちょっと軽いなぁ。今回は閉ざされた謎の村と密室殺人とうことで、なんとなくサスペンスホラーちっくな展開でしたけど、これでミステリーかと言うにはどうにも細部の描写が甘すぎて、最後に真相を解き明かす説明を読んでも「また強引な」という感想しか出てこないんですよねぇ。相変わらず雰囲気とキャラで持っているという感じですが、しかしそれでも読めてしまうのはまあ、桜庭さんの文章の読み易さにあるのかしらん。
 ヴィクトリカと一弥については、前巻以上に親密になって行く様子が期待通りに描かれていて実に良かったですよ。確かにこれは可愛いですな。ラストの見せ場のシーンは緊迫感なんぞ何処吹く風でとにかくニヤニヤしてましたw 挿絵の魅力がこんなにも破壊力を持って炸裂するのは実にライトノベルらしくて◎です。

 ヴィクトリカの出生に纏わる謎や母親の存在、微妙に今後の展開を示唆する予言など伏線もそれなりに散りばめられて、シリーズとしてこれからどういう方向へ向かっていくのか気になるところですな。


・シリーズ感想
GOSICK -ゴシック-

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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ラノベ「GOSICKII -ゴシック-」感想

「GOSICKII -ゴシック・その罪は名もなき-」☆×5富士見ミステリー文庫:著・桜庭一樹“複雑に入り組んだ混沌の欠片に、ヴィクトリカの知恵の泉が挑む! ”【聖マルグリット学