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■ファイナルシーカー レスキューウィングス(小川一水)

2006.01.28 01:02|感想
ファイナルシーカー レスキューウイングス (MF文庫J)ファイナルシーカー レスキューウイングス (MF文庫J)
(2006/01/25)
小川 一水

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 航空自衛隊救難飛行隊の活躍を描く小川氏の新作。レスキューという現場のプロフェッショナルな仕事人が活躍する姿を真面目に描き、そして娯楽性にも富んで充分な読み応えを与えてくれるという非常に小川氏らしい一冊でしたな。救出場面のシーンはどれも小川氏の確かな筆致で描かれ、読んでいて自然に力が入ってしまうような緊張感と面白さは流石の一言。この辺りはまったく期待通りの出来で楽しませてくれまいした。
 ただちょっと気になったことも無いではなく、主人公とその彼にとりついた幽霊、灯や、新人(整備員)の珠樹などの人間関係について微妙にもやもやした関係のまま終わってしまったのが少々物足りないところですな。とくに珠樹は久しぶりに見るベスト眼鏡っ娘なキャラで、入隊の動機など妙に意味ありげな言動をしつつも終わってみると結局はただの脇役?みたいな位置づけで勿体無いやら拍子抜けやらという感じだったのがなぁ。また主人公の信念を描くにしても、もっと深く突っ込んで欲しかった部分がありますね。幽霊の灯という特殊な設定を持ち出したにも関わらず、その辺に関わる心情が意外とサラっとしたものであったのが読了時に微かな物足りなさを生んでいる感じ。
 口絵のキャラ紹介に登場していない人も居ますし、出来ればもう2~3冊シリーズで出して楽しませて欲しいなぁ。っていうか珠樹にもっと活躍する場を与えてくれw(そしてどうでもいいけど私的には口絵の”ポニーではない”姿のほうが好みだったり)

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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