箱庭●弐 感想その他

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■バッカーノ! 1932 Drug&The Dominos(成田良悟)  

バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫)バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫)
(2003/10)
成田 良悟

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 今回は新キャラと1~3巻までの登場人物を絡めて、マフィアとドラッグと情報を巡るストーリーでの馬鹿騒ぎ。相変わらず定まった主人公が居ないわけですが、メインとして描かれるキャラをシリーズを追いながら読んでいくと、なにかリレーのようにキャラにバトンを渡して物語を回しているという感じがしますね。流石に前回の鈍行編、特急編ほどの入り組みようは無かったものの、それでも物語の組み立ての面白さは今回も十分楽しめました。
 で、今回のメインとなる登場人物に目を向けてみると、やはり強く印象に残ったのはガンドールの三兄弟。こいつらがまた実に格好良い悪党を演じてくれるんですなぁ。要所で渋くキメるキースさんが格好良すぎだったり、クレアの不死になってしまった故の感情の揺れ動きなんかが実に見事だったり。
 また、今回もある意味で大活躍だったクレアさん。今回は変装スキルまで披露してなかなか芸達者な人ですなぁ。流石は元サーカス団員というところかw 前回の『キップを拝見』や今回の『呼んだ?』など、相変わらず何気ない一言にとんでもないインパクトを与えてくれます。なんつーか、いまや不死人という設定以上に存在感があるキャラになっているなぁ、と。


・シリーズ感想
バッカーノ!

Posted on 2005/11/25 Fri. 22:50 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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