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■猫泥棒と木曜日のキッチン(橋本紡)

2005.11.10 20:05|感想
猫泥棒と木曜日のキッチン猫泥棒と木曜日のキッチン
(2005/08)
橋本 紡

商品詳細を見る

 ああ、巧い、巧いなぁ、橋本紡。面白かったとか、楽しかったとか、そういうんじゃなく、なんというか味わい深い。
 ちょっとした非日常と、少年少女のとある青春の一幕、という感じの物語。ストーリーに派手な部分はまったくなく、相変わらずどこか軽妙な文体な文体でサラっと読めてしまうんですが、読み終えた後のなんともいえない気持ちの良さは実に見事。『毛布お化けと金曜日の階段』を読んだ時にも思いましたが、こういうジュブナイル的な少年少女の交流を書くのが橋本さんは非常に巧いね。物語的には始まりから終りまで、全て”良い話”ではなく、たとえば理不尽な力だったり、残酷な現実だったりと、力のない少年少女たちにはどうすることも出来ないこともいろいろ出てくるんですが、それでもこんなに穏やかに爽やかに、光を見せてくれる橋本節。実に染みる。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

コメント

こんにちは。同じ本の感想記事を
トラックバックさせていただきました。
この記事にトラックバックいただけたらうれしいです。
お気軽にどうぞ。

お返事、大変遅くなりもうしわけありません。
こちらからもTBさせていただきました。
ありがとうございましたー。
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猫泥棒と木曜日のキッチン 橋本紡

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