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■ルーク&レイリア2 アルテナの少女(葉山透)

2005.05.18 02:20|感想
アルテナの少女―ルーク&レイリア〈2〉 (富士見ミステリー文庫) アルテナの少女―ルーク&レイリア〈2〉 (富士見ミステリー文庫)
葉山 透 (2002/11)
富士見書房
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 電撃文庫で『9S』を書いている葉山透氏の富士見ミステリ作品。
 元々『9S』より先にこのシリーズの一巻を読んで、なかなか楽しめたので、『9S』にも手を出したのですが、こっちはすっかり続きを忘れていたのでサクっと読んでみました。

 なんか、『9S』より楽しめたんですが
 ファンタジーながらに非常に巧い密室劇を見せてくれた一巻の『金の瞳の女神』よりかは(案の定)ミステリ色は落ちていますが、それでも十分面白い。今回はアクションシーンが多めになっていて、物語の派手さも増え、それだけでも楽しめる内容だというのに、しっかりとストーリーを引っ張る謎と伏線を用意し、ラストも二転三転する真相の解明劇と、物語の構成も見事。皆を集めて真相を解明するシーンなんかは王道すぎですが、非常に楽しんで読めましたねぇ。
 またキャラクターも面白いんですよ。特に主役の二人が非常に良いですね。頭もキレて実力もあるのに普段は単なる器用貧乏に甘んじていたりシスコンと貶されたりするも、シリアスな場面ではしっかりキメてくれるルークは、最近見ない気持ちのよいカッコよさを持ってるキャラクターですよ。相方のレイリアも、ヒロインというよりもルークと同等の強さをつ相棒としてきちんともう一人の主役としての役割を果たしているところがgood。いや、最近こういう組み合わせの男女のパターンって珍しいと思いますよ。普段はそんなに仲の良いところを見せなくても、いざという時にはしっかり息を合わせてピンチを乗り切る、みたいな、こういうキャラクターたちは読んでいて実に爽快で気持ちよくないですか。
 
 いやー、ミステリー文庫という枠に拘らずとも、まっとうなファンタジーものとしても十分に通じる&楽しめる一作だったと思います。続きもすぐ読もう。


・シリーズ感想
ルーク&レイリア

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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