箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■空の中(有川浩)  

空の中空の中
(2004/10/30)
有川 浩

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 エンターティメント大作というか、万人向けSFライトノベルとでもいうのか、非常に綺麗にまとまった良作でしたねぇ。あまりにも上手く行き過ぎるという気もしますが、それは広げた風呂敷のたたみ方が上手ということで、おかげでラストに心地よい余韻と感動を残してくれます。非常に優等生的なのに嫌味じゃないのが凄い。私的には最後でもう少し読者の裏を斯くような展開があっても良かったんじゃないかとも思うんですが、まあ感動作ということなのでこれはこれで良いのでしょう。
 
 内容に関してはあまりネタバレしたくないので詳しく書きたくないのですが、とりあえず高己と光稀のカップル最高、と。や、光稀の生真面目でツンデレという属性は私の好み直球ど真ん中ですからねぇ。ラストの二人のやり取りなんざ悶絶ものですよ。惜しむらくは、もう少し光稀にパイロットとしての見せ場があったらなあ、と。警備員相手の立ち回りもカッコ良かったけど、戦闘機乗りが地上で格闘戦で活躍したってな~もうっ!(といっても戦う相手が居ないか(汗))。

 あと、最終章の『最後に救われるのは誰か。』というタイトルが凄く好きです。いや、とても良いセンス。つか、章タイトルの付け方が秀逸ですよね。

Posted on 2004/12/07 Tue. 15:41 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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