箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■2018-2月 ラノベ/漫画 読了   


あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 (時代小説文庫)著:高田郁
●波乱続きの五鈴屋でやっと自分の才を奮える立場を手に入れることになった幸。紆余曲折、いわば下積み時代のシリーズ序盤が終わって、やっとここから主人公の主人公らしい活躍が見られる展開になるか。出会いと別れ、再開、様々な登場人物の繋がって動いていく物語の広がり。面白くなってきた。



火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) 著:今村翔吾
●江戸の消防隊、とある藩の火消し組織再建のために担ぎ出されたかつての凄腕が、仲間を集めて江戸の火事に立ち向かう。壊滅状態の組織を立て直すための仲間集めと個性的なキャラ、謎の放火犯を追うミステリー展開と楽しませてくれる要素満載の火消しエンタメ。



八月十五日に吹く風 (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●キスカ島撤退作戦。戦争描写としてはそれほど特筆するほどではないと思うけど、米軍視点から見た日本人観などについては、なるほどと新たな側面を知ることができた一作。松岡作品を読むのは2作めだが、人物の描き方が上手いんだなあ。
●しかし最後の解説は酷い。作品に関係ない自分の政治的主張を、他人の本を使って語るなど、文芸評論家を名乗る者が行う行為ではない。


 
黄砂の籠城(上) (講談社文庫)
黄砂の籠城(下) (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●上下巻一気読み。史実の義和団事件を舞台にした歴史時代小説。こういう歴史があったという事実を知ると共に、そこで戦った人間たちのドラマの構成具合が実に迫真の描写で、各国の異なる人物たちの対立や絆、スパイの暗躍、戦いの緊迫感など、最初から最後までエンターテインメントとしても見事な大作だった。



ヤマノススメ 14 (アース・スターコミックス)著:しろ
●個人的に身近な丹沢、大山が舞台ということで、アニメ以来のヤマノススメ。標高の割にアタックしがいがあるという山らしいね、丹沢は。そんな中であおいちゃんがちゃんと成長しているのが分かるのがいいなあ。山の面白さと同時に友達って大事だなあってのもよく伝わってくる。

 

衛宮さんちの今日のごはん (2) (角川コミックス・エース) 著:TAa
●料理の説明がさらに気合入ってるなーw セイバーのお食事姿はもちろんだけど、今回は買い物姿のライダーさんがなんとも良い。――良い。


51.jpg
エロ・ピッピ (セラフィンコミックス) 著:師走の翁
●乱交寮に徐々に染まっていく委員長の姿がいい。読者共々良いじらしプレイになっちゃってるんだよねえ。
 

Posted on 2018/02/28 Wed. 20:00 [edit]

category: 感想

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