箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■2017-9月 ラノベ/漫画 読了  


シャーロック・ホームズ対伊藤博文 (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●とにかくまず、子供の頃読んでいたホームズの冒険を今また楽しめている、そんな気持ちにさせてもらえたことが嬉しくそれに尽きる。大津事件とロシアの策謀、維新後の日本に迫った戦争の危機にホームズと伊藤が挑むという、史実と創作の絶妙な融合が生み出す快作。


明治ガールズ 富岡製糸場で青春を 著:藤井清美
●実在の人物をモデルに描かれた明治、富岡製糸工場で働くお嬢さん方の物語。サブタイに青春と銘打っているだけあって、大変な仕事だけでなく恋や将来に悩んだり、ギスギスした雰囲気になったりしても、基本生真面目な少女たちの真っ直ぐな青春劇は眩しいな。主人公、英さんの成長が光る。



ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミンXII (電撃文庫) 著:宇野朴人
 

ケフェウス座アルファ星 - 地球の歳差運動により、西暦7500年前後には天の北極に3度まで近づき、北極星になると予測されている - 固有名アルデラミン Wikipediaより

 
●ついに明かされる世界観。とはいえ、一度文明が滅んだ後の未来世界なのでは、という予想通りの展開なわけだが、分かっていてもそこに至る過程の巧さと集約されていく伏線の数々、展開の見事さは素晴らしい。今の電撃でここまでSFで描かてる作品あるのかなあ。
●キャラ面にしても、アリオの存在はシャミーユにまでも影響を及ぼしていたなど初期の頃からすべて繋がっていたことが明らかになったり、ジャンの行く末に単純な対立だけではない、誰かを倒せば終わりではないという流れが出来上がるのがこの作品らしいところ。全てのキャラにそれぞれの道が、信念が余すことなく描かれているのが本当に作品に厚みを与えている。
●また、今回特に良かったと思うのは、ヤトリにいろんな意味での救いがいくつも残されていたということ。安易な蘇生ではなく、未来に繋がる希望という形で、イクタやシャミーユに影響をきっちり及ぼすキャラとして、作品内で生き続ける。本当にキャラ愛にあふれた作品だと思う。


魔弾の王と戦姫<ヴァナディース>17 (MF文庫J) 著:川口士



のんのんびより 10巻 (MFコミックス アライブシリーズ) 著あっと
●いろいろやってきているはずなのに、そういえば授業参観はまだ無かったなあ、とか、女の子ばかりの話なのに雛祭りもまだやってなかったとか、ネタが尽きない。奔放な子供達と比べて大人たち(このみちゃんも)がしっかりしてるから相変わらず締まる話になっていてさすが。小鞠ちゃんのカレーの話はこの作品でもなかなかない良い話だったなぁ。そして雪子さん、やはり良い人妻キャラだ・・・。


のんのんびより 11巻 (MFコミックス アライブシリーズ) 著:あっと
●変わらない作品と思いきやここに来て新キャラ投入とは。このみちゃんと部活の話でまた違った広がり。そして回想でまだまだキャラ掘り下げができる自由さがたまらない。


進撃の巨人(23) (週刊少年マガジンコミックス) 著:諫山創


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欲負け妻の淫乱本性 (真激COMICS) 著:シロノマヒロ
●表題の人妻さん、スワッピングから本気浮気へというのは王道。裏切りと背徳の気持ちよさを上手く絡めているかな。ほか、部下が上司の奥さんを寝とるパターンなど良い寝盗り感。
 

Posted on 2017/09/30 Sat. 23:29 [edit]

category: 感想

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