箱庭●弐 感想その他
- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -
■2015-10月 ラノベ/漫画 読了 
オーバーロード4 蜥蜴人の勇者たち
●アニメ終了時からの続き。普通にリザードマンを圧倒する話かと思いきや、意外な程リザードマン側のエピソードが語られて、相手側の描写を描かれていることに好感。主人公無双が好みの人にはどうかと思うが、一方的ではない描かれ方で世界観は広がる。そこが異世界ものの醍醐味。
オーバーロード5 王国の漢たち [上]
●アニメではほとんど出番のなかったセバスさんの活躍。クライムとブレインも噛ませにならないような出番で良い配置。ナザリック陣営にもセバスのようなキャラがいることで人間味の良いバランス調整になってるな。一方我らが主人公アインズ様の活躍は下巻かー?
オーバーロード6 王国の漢たち[下]
●相変わらず俺Tueeeをカッコよく見せるのではなく半ばギャグにしているから面白い。作者も分かってる。最初のセバス無双がまさにそうで、六腕達の無駄に詳細な描写がまさに無駄w イビルアイの恋心も本人が大真面目なだけに逆に面白いことになってるわけだからなあw
オーバーロード7 大墳墓の侵入者
●いや今回も笑わせてもらったw 全滅が前提で話が進むワーカーたちへの描写の念の入り用がやっぱりギャグですよ。そこに感情移入とかないものw 殺られ役達より重要なのは彼らの会話の端々に出た過去の話か。ぷれいやーの存在、帝国の行方、色々踏み込んで盛り上がってきた。
覇剣の皇姫アルティーナ9<覇剣の皇姫アルティーナ> (ファミ通文庫)
●城攻め、戦闘開始から決着まで行かす、今回は下準備会。じっくりというかじれったいというか、しかしあっという間に感じるのはそれでも読んでて楽しいからか。我らがアルティーナに戦いの出番がほとんどないまま、ラトレイユやバスティアンの動向ばかり気になって行く。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 6 (GA文庫)
●アポロンさんクズすぎて笑う。今回は多勢に無勢の対人戦だけどその辺は魔剣無双と助っ人無双だったな。終始熱量はあったけど、戦いより、それで仲間が集まるというシチュエーションのほうが好きだった。ソーマの一件もやっと決着が付いたし、ファミリアが一気に豪勢になったな。
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 7 (GA文庫)
●6巻に続けて理不尽な神様に突っかかれるお話。世界観の一端を見せるのに娼館で娼婦遊女を題材にしたのは思い切った内容で好きだけど、しかしそれで娼婦の春姫が実は未経験でした、では台無し。そういうところも引っ括めて用意された今回の舞台、だと思ったんだがなあ。
ふらいんぐうぃっち(1) (講談社コミックス)
●なんだかふんわりゆったりなペースに引き込まれる。表紙のお姉さんに釣られてだけどまさかこれで15歳とはけしからん・・・。しかも野菜作る系ヒロインとは、なんて好みなんだ!w
ふらいんぐうぃっち(2) (講談社コミックス)
●まことさん足見せてくれるのいいわあ。犬養さんはいろんな意味でズルいw
監獄学園(3) (ヤンマガKCスペシャル)
監獄学園(4)
監獄学園(5)
●5巻まで読了。関羽フィギュア破壊はアニメじゃ中盤の山場って感じだったなあw そして杏の登場。千代ちゃんといい、黒髪女子は特に可愛い気がする。
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