箱庭●弐 感想その他

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■輪環の魔導師 10 輪る神々の物語(渡瀬草一郎)  


輪環の魔導師10 輪る神々の物語 (電撃文庫)輪環の魔導師10 輪る神々の物語 (電撃文庫)
(2012/08/10)
渡瀬 草一郎

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 シリーズ完結。
 神を相手に最後の戦いですが、大物相手に強武器の応酬は展開そのものがなんだか大味になってしまって、緊張感や戦いの迫力はいまいちだったかも。全体的に説明的すぎる感じになってしまっていたのが残念だったかなー、と。しかしその中で一人まったく異質の存在感を持って君臨したフィノの病みっぷりといったらもう……いやはや笑うしかないというか、これこそこれまでの伏線を最大限に活かしたフィオの見せ場だよなあ、と(笑)。

 と、なにはともあれ、一通りの決着は着き大団円。最後とばかりに世界観の伏線回収の解説・説明で押し切った面も若干感じられたけど、『パラサイト・ムーン』との繋がり等の設定の面白さなども含めて広げられた世界観の楽しさが感じられて満足のシリーズでした。

 あと最後に、個人的にエピローグあたりで描写されたキャラクター描写では、驚かされたシェリルのことよりも、人間に戻ったラダーナさんのほうに興味津々です(笑)。


・シリーズ感想
輪環の魔導師
 

Posted on 2012/10/03 Wed. 23:14 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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