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■C3 -シーキューブ-XIV(水瀬葉月)

2012.09.25 00:59|感想

C3‐シーキューブ〈14〉 (電撃文庫)C3‐シーキューブ〈14〉 (電撃文庫)
(2012/07/10)
水瀬 葉月

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 このさん奪還編。本気のこのは相手に全編重苦しいシリアスな内容。春亮とこのはの出会いも描きつつ、最終的には春亮を巡る女の争いに突入させる、魂の告白をこのさんにさせるという流れは、まー凄惨なバトルの割には誠に青春しているお話でもあって見応えあったなあ。いやはや、最近ヨゴレ役のイメージもこれで吹っ切れたかな、このはさん。
 しかし本編中ではいまだ春亮の返事はキリカ同様に保留、と。フィアのこともあるとはいえ、保留保留でいつまでも放置というのは勘弁して頂きたいところですが。完結まで後数冊と匂わしていることですし、出来ればなあなあの結末にはして欲しくない。

 ところで今回、ニルシャーキやリリィハウエルといった実力者の戦いも披露されたわけですが、折角のバトルもこのは達がメインすぎてちょっと地味な役回りになってしまったのは勿体ないところだったな、と。リリィハウエルはいろんな意味で見せ場はあったけど、ニルシャーキは実力の割には随分地味な活躍になってしまったねえ。


・シリーズ感想
C3 -シーキューブ-
 

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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