箱庭●弐 感想その他

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■妖姫ダルシベラ グウィノール年代記 2(縞田理理)  

妖姫ダルシベラ - グウィノール年代記2 (C・NOVELSファンタジア)妖姫ダルシベラ - グウィノール年代記2 (C・NOVELSファンタジア)
(2011/05/25)
縞田 理理

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 思わぬトラブルで帝国に関係深い街を訪れ、自分の成すべきことへの決心、覚悟を決めることになるアナストリア。一方、カシュンドンに嫁ぎ、その毒を存分にまき散らすダルシベラ。
 アラストラとメルはこれから立ち向かわなければならない敵に大して、旧帝国の魔法や呪いの秘密について調べたり新たな仲間を得たりと、逃げることしかできなかったスタートから、ゆっくりとではありますが前に進むためのスタートを切ることができた、というところでしょうか。
 一方で、圧倒的な存在感で邪魔者を消し去り思うままに振舞うダルシベラはなかなか強烈。悪というよりもひたすら歪んだ存在としての不気味さ、怖さが際立つ言動のダルシベラ。主役の二人よりも彼女のほうがどんな結末をむかえるのかが非常に気になる展開でもあります。

 ところで、旧帝国文明による人間の支配の仕方や魔法(=テクノロジー)の凄さは、何かSf的な臭いも感じられますね。帝国人という括りで普通の人間と区別しているのも、人間とは存在が違いすぎる何か別のモノ、という感じがします。

・シリーズ感想
グウィノール年代記
 

Posted on 2011/08/21 Sun. 23:56 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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