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■金星特急 1(嬉野君)

2011.03.13 22:35|感想
金星特急 1 (新書館ウィングス文庫)金星特急 1 (新書館ウィングス文庫)
(2010/01/09)
嬉野 君

商品詳細を見る

 金星が花婿を探している。
 条件は生殖能力のある男。ただそれだけだ。


 謎の金星行き特急へ乗って、どこへ連れ去られるかも分からない、命があるかどうかも分からない、理不尽で予想不可能な金星特急へ乗り込んだ男達の運命は如何に――という、設定だけ見ると何がなにやらの冒険もの。突然列車が潰されたり、人かどうかも分からない車掌がいたり、何より金星の目的が不明、どころかそもそも金星って何? という状態で展開する先の読めないストーリー、理不尽さがなんとも面白い。先が分からないというのは列車を舞台にした旅ものの醍醐味が味わえますねえ、これは。
 普通の高校生っぽい天然素直な主人公に付き合わされる凄腕の男(?)二人という組み合わせも上手いバランスで、軽妙かつ探り合いを入れる男たちの会話は、それぞれの目的が見えないだけに、適度な緊張感を生んで一時も無駄が無い。緩急良くスピード感にも富んだなんとも面白い作品ですね。面白い。
 

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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