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■断章のグリム XII しあわせな王子・上(甲田学人)

2010.09.09 22:25|感想
断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉 (電撃文庫)断章のグリム〈12〉しあわせな王子〈上〉 (電撃文庫)
(2010/05/10)
甲田 学人

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 今回はまたいつも異常、もといいつも以上に人体解体描写多めでぐちゃぐちゃしてるなぁ。<葬儀屋>の二人が大活躍、って最悪な状況だよ。瀧と可南子さん、二人の関係も明らかにされてきましたが、これもまたなんとも凄惨・壮絶な話で。可南子から語られる瀧の能力のなんとおぞましいことか。
 ストーリーとしては上巻終わったところでもまだまだ始まったばかりという印象。葬儀屋の元から逃げ出した、蘇った死体の少女と巻き込まれた少女の友人の少年、亮介がある決意を固めたところからようやく「しあわせな王子」をモチーフとした泡禍がスタート。最後に起こった事件でここまで散りばめられていた「しあわせな王子」に関するいろいろな符号が意味を持ち始め、なるほどと思わされます。嫌な予感、っていうか、すでにもう嫌なことしか起こってないけど、事件の中心である亮介と安奈にまともな結末は望めないだろうなぁ。
 また、事件とは別に今回は蒼衣の断章と過去にもスポットが当たり、これが不安要素でしかないというのがなんとも不気味。一見すると常識人っぽい蒼衣、神狩屋、可南子
といった面々相手に、実は一番まともな精神を持ってる雪乃の心労はたまる一方で、ホントに気の毒になってきた。雪乃の「殺すわよ!」はツンデレとか、もうそんな次元の話じゃないよ。


・シリーズ感想
断章のグリム
 

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

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