箱庭●弐 感想その他

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■烙印の紋章 V そして竜は荒野に降り立つ(杉原智則)  

烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)烙印の紋章〈5〉そして竜は荒野に降り立つ (電撃文庫 す 3-19)
(2010/03)
杉原 智則

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 オーバリーへの復讐を遂げ、メフィウス王子の偽装死を装い自由を手にしたオルバの新たなる戦い、といった感じの第二部。
 舞台はメフィスから争いの耐えない西方の地、タウランへ。オーバリーを倒し、ある意味で生きる目標を失ったオルバが、傭兵となり戦いに身を投じることで再び生きる活力を取り戻していく、というのが今回のお話かな。グレイガンの卑劣な策略に対し怒りに燃え、再びその才覚を振るうことになるオルバのまた勇ましく頼もしいこと。そして王妃マリレーヌとの出会いで、王族という身分について改めて考えさせられることになったオルバがどういう思いでこの西方の地を駆けて行くのか。メフィウスよりさらに激しい戦いの地で描かれるオルバの成り上がりが楽しみで仕方ない。降って沸いた王子の影武者という地位ではなく、今度は本当に一介の傭兵から国を統べる王者へとのし上っていく、文字通りの王道ファンタジー戦記。本当に楽しみなシリーズになった。


・シリーズ感想
烙印の紋章
 

Posted on 2010/06/20 Sun. 22:44 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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