箱庭●弐 感想その他

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■鋼鉄の白兎騎士団 VIII(舞阪洸)  

鋼鉄の白兎騎士団 VIII (ファミ通文庫)鋼鉄の白兎騎士団 VIII (ファミ通文庫)
(2009/03/30)
舞阪 洸

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 こうしてガブリエラの悪名がどんどんと築かれていくわけですが、今回のような状況で戦略レベルの勝利を収めてしまうあたり、もう彼女の存在感は小隊の一作戦担当という枠を超えてますね。大魔王と呼ばれるのも納得せざるを得ないというか。裏で暗躍したレフレンシアといい、今回は実際の戦いよりもまさに知略の部分で大いに楽しめた感じ。最終的に温泉地が勝利の鍵になる、というのもいかにもこのシリーズらしくて、まったく上手い伏線にしてくれたなぁ、と。
 ガブリエラの策にあーだこーだ言いつつもしっかり付いてくる小隊のみんなも相変わらずで、やっぱりこの厚い信頼感と絆の深さを感じられる雰囲気は大好きですね。今回は誕生したばかりの雛小隊にも早々に活躍の場面があって、相変わらずアスカ姉さんはカッコいいし、これだけキャラが多いのに皆魅力的に描かれてるのはホントに凄いです。個人的にはレフレンシア様とアスカ姉さんの、どちらも相手を見極めようと考えを巡らせている実力者同士の読み合いが楽しすぎて読みながらニヤけてしまう(笑)。アスカ姉さんはどんどん騎士団のノリに染まっているようですが、本格的にこちら側に来てしまうとどうなるのか。今までにないタイプのキャラだから余計に今後が気になってしまうな。

・シリーズ感想
鋼鉄の白兎騎士団

Posted on 2010/04/25 Sun. 17:01 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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