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『巽悠衣子の「下も向いて歩こう\(^o^)/」』
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■戦闘城塞マスラヲ vol.1 負け犬にウイルス(林トモアキ)

2007.01.31 00:08|感想
戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス (スニーカー文庫)戦闘城塞マスラヲ Vol.1負け犬にウイルス (スニーカー文庫)
(2006/10/31)
林 トモアキ

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 引きこもりの少年とコンピュータウィルスの妖精、ウィル子の二人が「聖魔杯」と呼ばれるバトルロイヤルな大会になんだか良く分からないうちに参加することになり、運とハッタリで勝ち進んでいく? といった感じのお話。
 いやー、お話のノリとしてはかなりバカバカしく、それだけでも十分に笑わせてくれるのですが、「聖魔杯」という戦いの舞台の、人を殺してはいけないや、勝負事なら何でもOKといったルールを上手使って、ただの一般人の主人公が何とかかんとか勝ち進んでいく様子が実に爽快で面白い。これは戦いのルール設定が絶妙ですね。主人公は特に大した能力もないのに、周りは歴戦の強者ぞろいという中で、どう戦って行くのか、いろんな意味で先の展開が読めない対決シーンがこれから大いに楽しみであり見物です。

 あと、あとがきを読むとこのシリーズは、正確には作者さんの別シリーズの続編にもあたる作品だとか。そっちを先に読まないと内容が掴めない、という程の繋がりは今のところ無いように思えるので問題はないのですが、ちょっと気になるところではありますな…。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■モノケロスの魔杖は穿つ(伊都工平)

2007.01.30 00:28|感想
モノケロスの魔杖は穿つ (MF文庫J)モノケロスの魔杖は穿つ (MF文庫J)
(2006/10)
伊都 工平

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 いかにも伊都工平氏らしい複雑な設定でこの一巻だけではなかなか掴みにくい部分もありますが、相変わらず一癖も二癖あるこの内容の濃さは私的にはこれだけでも魅力だなぁ、と。魔法の理論(?)なんかは読み終わって見てもなんとか雰囲気が伝わった、くらいの感覚ですし。

 キャラクター陣もこれまたアクが強く、全方向に良い人っぷりを見せる主人公を中心に、マイペースに事態を引っ張っていく麻奈、天然だけど己の信じる正義に突き進む律(と熱いな師匠)など、日常で繰り広げられる微妙にまったりなクロストークが笑わせてくれます。

 全体的に、説明が入るとなかなか小難しい話になりますが、どこか違和感を覚える日常から非日常へ事態が動いていく流れは盛り上がりも良く、終始楽しませてくれました。今回はRPGで言うところの序盤の世界観説明と仲間集めが終わった所なので、次巻以降からが本格的なスタートといった感じでしょうか。学校の部室に建国された主人公の国がこれからどうなって行くのか、非常に楽しみです。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■屋上探偵 オクタン2 ミッドサマー・ボディガード(大崎知仁)

2007.01.22 23:47|感想
屋上探偵~オクタン2~ミッドサマー・ボディガード (ジャンプjブックス)屋上探偵~オクタン2~ミッドサマー・ボディガード (ジャンプjブックス)
(2006/10/27)
大崎 知仁

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 屋上に事務所を持つ学園のトラブルシューター、犬村の活躍描く学園エンタメの第二弾。今回は同級生のネットアイドルのボディガード、ということでミステリ色は前回より薄れましたが、相変わらず軽快でノリの良いテンポと分かりやすいストーリーで楽しませてくれた。クライマックスであっとさせる伏線は完全に忘れていた思いもよらない所から引っ張ってきて、今回も上手いなぁと思いました。
 また今回は犬村の天才っぷりというか男前度が一巻よりも上がっていて、キャラクターの魅力がより強くなった感じ。もう普通にカッコイイ探偵やっているもんな。エロだけど(笑


・シリーズ感想
屋上探偵

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■みんなのあくあ!(浅沼広太)

2007.01.21 23:04|感想
みんなのあくあ! (ファミ通文庫)みんなのあくあ! (ファミ通文庫)
(2006/04/28)
淺沼 広太

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 魔法で生まれた魔物のあくあを中心に展開するドタバタ系学園コメディ。元気+天然のあくあが巻き起こす騒動や幼馴染とのベッタベタなラブコメなど、ほのぼの系のお話として非常にテンポよく、雰囲気もよくまとまっていて面白かったな。魔法の試練とか若干バトルっぽい要素も入っていますが、基本はやっぱり無邪気なあくあの毒のない言動に和まされ癒されるお話ですね。主人公とあくあの関係はまだまだ恋愛関係に至るようなものじゃないですけど、この保護者と子供のような関係のままでも楽しく見ていられるのが良いなぁ。脇役の配置もある意味鉄板ですし、あまり無茶をせずにまったりと学園コメディをやってくれたらこの先も楽しみですよ。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■斬魔大聖デモンベイン ド・マリニーの時計(古橋秀之)

2007.01.12 00:12|感想
斬魔大聖デモンベイン―ド・マリニーの時計 (角川スニーカー文庫)斬魔大聖デモンベイン―ド・マリニーの時計 (角川スニーカー文庫)
(2006/12)
鋼屋 ジン古橋 秀之

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 今回は外伝短編集。各話Dr.ウェスト率高めというか、むしろ彼がメイン? でなかなか騒々しい話が多いんですがその分お笑い率も上がって楽しく読ませてくれました。特に表題作の『ド・マリニーの時計』はデモベ本編でもそのまんま通用しそうな(とあとがきで鋼屋氏も書いていますが)アルの魔道書の欠片集めの話として、思わずゲームが懐かしくなってしまうような面白さがありましたねぇ。各キャラを違和感なく描写する古橋氏の力量はいまさら言うこともなく。
 書き下ろしとなる『遺跡破壊者』は、PS2ゲーム『鬼神飛翔』に登場するラバン・シュリュズベリィ(とウェスト)が活躍するお話ですが、ゲームをプレイしていない私でも全く問題なしに楽しめました。ってーか、ウェストとのお約束的な絡みが面白すぎる。どれだけマイペースな二人なんだか(笑)。そしてシュリュズベリィの鬼機械・アンブロシウスの武装がいろいろと素敵すぎて惚れました。ゲームでも使える武装なら是非やってみたいもんだなぁ。
 あと、今回挿絵がまた素晴らしいことになっているというか、明らかに尻を強調したイラストが多くね? や、Niθ氏の描く曲線は相変わらずエロくてGoodです(と言いつつ今回の私的一番はコブシの利いてるライカさん絵だったりしますがー)。


・シリーズ感想
斬魔大聖デモンベイン 

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■ゼロの使い魔 9 <双月の舞踏会>(ヤマグチノボル)

2007.01.11 00:44|感想
ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会 (MF文庫J)ゼロの使い魔〈9〉双月の舞踏会 (MF文庫J)
(2006/09)
ヤマグチ ノボル兎塚 エイジ

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 ストーリーはシリアスな方向へ動きつつあるんですが、今回はラブコメしてますねぇ。胸の有無にひたすら拘るルイズの姿が可愛い、というよりひたすらにおバカなこと(笑)。相変わらずヤマグチノボル氏らしい、このくっだらないノリは素直に面白いです。アニメ化のおかげで声が想像できるというのも楽しみの一つになったなぁ。
 明らかに両想いなんだけどすれ違ってばかりの二人の姿はまあ、お約束なんですが、ここへ来てまたアンリエッタも参戦とか、タバサも? と落ち着きを見せない恋の構図が今回でよりパワーアップしたようで、ニヤニヤしながら読む分には本当に飽きさせないね。人間関係がここからまたどう渦巻いていくのか楽しみだ(笑
 一応ラブコメだけではなく、シュヴァリエという地位を得たことによるサイトの心情の変化や、アンリエッタのサイトに対する感情の揺れ動きとルイズの反応など、真面目なキャラ描写の面白さも今回楽しませてくれました。特にヒロインらしく姫様にビシっとキめたルイズは久しぶりに貴族らしいカッコイところを見せてくれましたね。この凛々しさがどこまで持つかが問題なんだけどもw


・シリーズ感想
ゼロの使い魔

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■狼と香辛料 III(支倉凍砂)

2007.01.08 23:10|感想
狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)狼と香辛料〈3〉 (電撃文庫)
(2006/10)
支倉 凍砂

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 ロレンスとホロのちょっとしたすれ違いから起こる一騒動、というのが今回のお話。結末は分かりきっているとはいえ、なかなかやきもきさせる二人です。その分読んでいるこちらはニヤニヤできるというものですが(笑)。今回は終盤の商戦へ至る経緯とロレンスの心情の絡み合いが抜群に上手くて、非常にドラマチック。や、シチュエーション的には思いっきりベタなんだけど、ひしひしと伝わってくるロレンスの揺れる心情と商戦の行方が上手く盛り上げてくれる。今までのように、最後のホロ頼みになならかったのも、個人的には○。独りよがりといわれても、損得を考えず勝負を仕掛けたロレンスは今回とてもカッコよかったよ。セリフはちょっとこっ恥ずかしかったけどなっw


・シリーズ感想
狼と香辛料

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■化物語[上](西尾維新)

2007.01.05 00:25|感想
化物語(上) (講談社BOX)化物語(上) (講談社BOX)
(2006/11/01)
西尾 維新

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 西尾維新流の青春エンタメに伝奇モノっぽい雰囲気をくっ付け、でもメインはキャラクターの掛け合いで突っ走る極上のキャラ萌え小説。とにかく益体のないことを喋りまくるキャラクターたちの掛け合いは相変わらず濃すぎますが、会話のテンポとキレとツッコミは最高でハマればこんなに面白いものはないというくらいに楽しませてくれました。
 キャラクター的にはヒロインである戦場ヶ原ひたぎの傍若無人さに、いろいろな意味で圧倒されまくり。ツンデレと評するよりかはクールビューティーと言ったほうが私的にはしっくりくるんですが、このキャラクターは今年度の私的ヒロインNo.1かもしれませんねぇ。まさに『I love you』ってな感じで。
 また、怪異やら不思議やらといった要素に簡単なミスリードなど、単なるキャラ萌え作品にならない内容の作りこみ具合も流石で、そういう面でも読み応えはあります。シリアスにキメるところはキメる、そういうメリハリが効いているのが良いですね。

 とにかく、久しぶりに『西尾維新、やるじゃないか』と思わせてくれましたね。これは下巻も楽しみだ。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学