11 | 2006/12 | 01
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31 - - - - - -
Twitter...

プロフィール

ksk

◆書いてる人:ksk

◆TOPページは
    こちらです

ブログ内検索

カテゴリー

月別(表示数指定)

リンク

応援中

『巽悠衣子の「下も向いて歩こう\(^o^)/」』
『巽悠衣子の「下も向いて歩こう\(^o^)/」』

カウンター

QRコード

QR

■薔薇のマリア Ver.1 つぼみのコロナ(十文字青)

2006.12.26 20:07|感想
薔薇のマリアVer1 つぼみのコロナ (スニーカー文庫)薔薇のマリアVer1 つぼみのコロナ (スニーカー文庫)
(2006/07/29)
十文字 青

商品詳細を見る

 本編での天然系脇役キャラ、コロナのお気楽道中記……ではなくて、相変わらず悲惨な生い立ちやら境遇でたっぷりと重たい『薔薇のマリア』の外伝。このシリーズに登場するキャラは大体悲惨な過去を持っていますがコロナやレニィもその例に漏れず。これでまた本編での印象もガラっと変るなぁ。ってか、個人的にコロナはこのシリーズでの数少ないドタバタ系キャラで和ませてくれていたのにこの仕打ち。まったくもって容赦ないですよ。
 逆にレニィは好感度がぐっとアップしたというかなんというか。ぶっちゃけ本編のマリアより主人公らしく立ち回っていましたね。レニィはこのシリーズでは珍しく王道的な良い男。そりゃパンツ履いてないお姉さんも惚れるぜ。境遇が境遇だけに、ラストのコロナの笑顔を見ているとこの二人は本編のマリア以上に応援したくなるようなカップルになりましたよ。ってかこれ、めっちゃ切ないラブストーリーじゃね?


・シリーズ感想
薔薇のマリア

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■零崎軋識の人間ノック(西尾維新)

2006.12.24 23:20|感想
零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス)零崎軋識の人間ノック (講談社ノベルス)
(2006/11/08)
西尾 維新take

商品詳細を見る

 どこの変態どものお祭り格闘大会ですかこれは(笑
 主役の軋識を中心し、戯言シリーズでお馴染みのキャラクターたちがとりあえず戦いまくるお話で、ストーリー的にはなんだか良く分らなかったけど、ドリームマッチのようなノリでなんとなく楽しめた(ぇ-
 個人的には最初の軋識&人識vs子荻が一番好きかな。後半に行くほど無茶ぶりが激しくなってギャグのようにもなってくるんだけど、これは子荻の見事なスナイパーっぷりやら弾丸を弾く人識やら、非常に緊張感が高いシーンでお気に入り。ってか、各キャラいろんな意味で本編以上に強すぎです。メイド仮面とか、一巻登場時では想像もできない無茶苦茶さだよ(笑


・シリーズ感想
零崎シリーズ

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■暗闇にヤギを探して(穂史賀雅也)

2006.12.13 00:12|感想
暗闇にヤギを探して (MF文庫J)暗闇にヤギを探して (MF文庫J)
(2006/09)
穂史賀 雅也

商品詳細を見る

 この結末はどう評価すれば良いか迷うところ。

 第2回MF文庫Jライトノベル新人賞の優秀賞を受賞した作品。なんともシュール。序盤は学園を舞台にしたラブコメかと思いきや、後半は激しく斜め上を行く急転直下の展開で完結したのかどうかも分らない。一風変った、ちょっとズレた青春ストーリーとして見るとなかなか面白かったけど、この伏線投げっぱなしはどうなの、って感じです。個人的には本当に描きたいことだけを書いたんだな、とその潔さを良しとしたいところでもあるんですが、展開した伏線の数々を考えるとどうもまとまりが悪いし…。
 ただ、続きが出るとなれば大きく化ける気がしてなりません。激しい三角関係の行方は非常に見ものですし。個人的にはここまで素直になれない上に報われないツンデレっぷりも珍しい風子を応援したいところですが。
 あと、登場人物たちの会話のテンポや、さらりと鋭いツッコミが入ったりする台詞まわしのセンスなんかがとても好みでした。この会話から生まれる独特な雰囲気の作り方は上手いなぁ、と思いました。


 どうでもいいですがこの作品を読んで無性にオムレツとメンチカツが食べたくなりましたw

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■トキオカシ(萩原麻里)

2006.12.12 00:29|感想
トキオカシ (富士見ミステリー文庫)トキオカシ (富士見ミステリー文庫)
(2006/09)
萩原 麻里

商品詳細を見る

 富士ミスの『LOVE』とミステリ要素、さらにタイムトラベルというSf要素を上手く絡めた良作でした。「時置師」という設定がちょっと込み入っていたり、意味ありげだけど意味不明な描写などが前編に入っている所為か、いまひとつ作品の方向性が掴めず序盤の取っ付きは悪いのですが、後半に入ってからの展開は非常に秀逸。特に終盤で謎が一気に明かされる展開は気持ちよいくらいに見事。前編で意味不明だった描写の数々が読み返すとピタリとハマっているのが面白くて、思わず二度読みしたくなりますね。ニヤリとせずにはいられない数々のミステリ+タイムトラベルネタで楽しませてくれました。
 お話としては、シリーズを前提として描かれているので今巻は完全に導入部分といった感じ。「時置師」にまつわるストーリーはなかなか壮大になりそうですが、個人的には誠一と眞名の初々しいカップルぶりがたまらなくGood(笑)。奈々恵との絡み含め『LOVE』の行方もなかなか興味を惹かれますね。続きも楽しみです。

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■黄色い花の紅(アサウラ)

2006.12.09 00:39|感想
黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)黄色い花の紅 (集英社スーパーダッシュ文庫)
(2006/09)
アサウラ

商品詳細を見る

 日本を銃社会(というほど無茶な設定ではありませんが)にして思う存分ガンアクションやってみたよ、的なアクション作品。とりあえず銃器に関する説明にとても力が入っているのが目に付きます。そっち系の世界に興味の無い人にはなかなか濃い目の内容になっていますが、個人的にはこの程度の説明なら、作品内容的に面白さを十分に引き立てる肉付けとしてほどよくまとめられていて良かったと思います。威力についての説明なんかは、よりガンアクション臨場感を増す効果もあると思うし。
 ストーリーのほうは、ヤクザの抗争を舞台にした一人の少女の成長物語でしょうか。正直内容のほうはそれほど捻りの効いたものではありませんが、一人称で内面を描くことによってストレートに伝わってくるものがあるのが、分りやすくて良かったかな、と。個人的にはちょっと青臭すぎる紅花よりも、第一部の語り部である奈美恵さんのカッコよさのほうが、ガンアクション的には盛り上がりましたが。エピローグの奈美恵さんの気持ちは分りますが、続編があるならまた良い師弟関係が見れそうでちょっと期待したいとろろではありますね(笑

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■魔法鍵師カルナの冒険 4 《世界で一番好きなあなたへ》(月見草平)

2006.12.05 23:56|感想
魔法鍵師カルナの冒険(4) (MF文庫J)魔法鍵師カルナの冒険(4) (MF文庫J)
(2006/02/24)
月見 草平

商品詳細を見る

 カルナの成長と、ミラとエクセラの決着。一つのエピソードとして非常に綺麗な結末を見せてくれました。これぞ大団円ですね。カルナの成長を見せる本編中の鍵開けはどうしても尺の関係か鍵開けの重要性の割には若干あっさりとしたものでしたが、ミラの心の鍵を開けた後の再会シーンとかは、思わずこっちも胸にぐっとくるくらい印象的でした。また成長という意味では、短いですけどエピローグがめちゃくちゃ素晴らしくて、これで終わりというのが勿体ないくらいに成長したカルナを堪能できたのも良かった。尺の関係で描写しきれなかった恋愛部分も今回は少ないながらも小っ恥ずかしくなるくらい初々しい二人を見せつけてくれたし、私的には言うことなし。ホント、ここまでは『第一部 ランキンズワーク編』とでもして、また続きを書いて欲しいくらいですよ。面白かった。


シリーズ感想
魔法鍵師カルナの冒険

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学

■魔法鍵師カルナの冒険 3 《流転の粉》(月見草平)

2006.12.04 00:34|感想
魔法鍵師カルナの冒険 (3) (MF文庫J)魔法鍵師カルナの冒険 (3) (MF文庫J)
(2005/12/22)
月見 草平

商品詳細を見る

 鍵開けファンタジー第3弾。今回はミラの学生時代の後輩ヴェルナが登場。本格的にエクセラを追うことになったミラが手がかりとして発見した「流転の粉」をヴェルナと一緒に探すことに…、というお話。
 今回、話の展開やオチはちょっと簡単にコトが進みすぎの印象があったかな。や、鍵師が泥棒になる、というのはありそうな話として面白かったけど。一生懸命ミラとヴェルナを止めようとしつつ、結局最後は押し切られてしまうカルナが微笑ましすぎた。ホントにこの娘は良い娘やね(笑)。本筋はけっこうシリアスな話になってきていますが、暖かい雰囲気を絶やさない元気なカルナの姿や、ミラとの”愛のあふれる”師弟関係を丁寧に描写して、安心して読めるのがとても嬉しい。
 次で完結。今回ちょこちょこと挿入された(おそらく)エクセラの日記の内容の黒さにビクビクしつつ、どういう決着が付くのか非常に楽しみ。


・シリーズ感想
魔法鍵師カルナの冒険

テーマ:ライトノベル
ジャンル:小説・文学