箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■2018-11月 小説・ラノベ/漫画 読了   


さくさくかるめいら 居酒屋ぜんや (時代小説文庫) 著:坂井希久子
●熊吉やお栄ちゃんが子供ながらにしっかりしているのを見て嬉しくなると同時に、大人の自分も改めなくては、と我が事のように。お話はぜんやに新たな登場人物で只次郎はどうなることやら。 内容的にはお豆腐尽くしのお話が展開ともに料理作品らしくて面白かったね。


春はまだか くらまし屋稼業 (時代小説文庫) 著:今村翔吾
●タイトルの付け方がまた上手い。 お春の事情から、逃がして終わりでは済まないとは思ったが、期待通りの展開に嬉しくなる。晦まし屋と依頼人の関係だけでなく騒動の源、菖蒲屋と畷屋の対立、金で雇われた用心棒の思惑など、様々な視点からでもテンポよく描かれる物語の面白さで一気読み。 また、2巻にして赤也、七瀬の協力を得られない晦まし仕事に挑む内容に驚くも、そこから裏稼業界隈の仕事の繋がりを上手く描いたり、強敵キャラクターの登場など世界観が広がった。


サーベル警視庁 (ハルキ文庫 こ 3-43) 著:今野敏
●明治の世の警察小説。警察組織と軍の関係、内務省の暗躍という辺りが時代的にらしい設定。捜査や展開は割と淡々と進んでいくので盛り上がりは欠けるがキャラクターで読ませる。特に藤田五郎こと斎藤一の存在が大きかったかなあ。


探偵の探偵 (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●探偵ものだけど推理よりもアクション、キャラクター重視。身内の不幸からある意味歪んでしまった主人公・玲奈の復讐劇ともいえるハードボイルド作品。”探偵”という職業の裏側に切り込みリアリティを出しつつも、敵役の探偵がちょっと漫画チックすぎる小物という印象だったのは残念。悪党を懲らしめる話ではあるけど玲奈も正義の味方ではなく、自分の目的のため激情を源に突き進んでいく姿は痛々しく哀しいが、その強烈なパワーがこの作品の魅力に。


進撃の巨人(26) (週刊少年マガジンコミックス) 著:諫山創
●エルディアvsマール、いや世界を相手にした全面戦争に突入していくのか。死にたいと思っても生き残る者がいれば、死にそうもなかった人間があっけなく倒れていく。もはや生存権をかけた争い。 ジークが何か企んでいるのは予感させるものがあったけど、思い切った展開になったなぁ。やはり陰謀、策謀、騙し合いもこの作品の大きな魅力だ。


ギャルごはん 1 (ヤングアニマルコミックス)著:太陽まりい
●ギャルと先生の可愛いラブコメ。意外と純情なギャルと、生真面目天然先生の組み合わせ、まあ鉄板だよなー。ご飯要素は切っ掛け程度という感じだけど、巻数が進むとどうなるのかな。


亜人ちゃんは語りたい(6) (ヤンマガKCスペシャル) 著:ペトス
●座敷童子ちゃんの話から、ファンタジーからSFまで二転三転と転がっていくお話の面白さ。設定の面白深さはいつも通りなんだけど、佐藤先生を巡る生活(性活?)の問題から雪ちゃん始め生徒たちの身近な進路問題まで描かれるあたりに、この作品の優しさを感じられる。亜人かどうかなんて関係なく、みんな普通の良い子。


衛宮さんちの今日のごはん (3) (角川コミックス・エース) 著:TAa
●キャスターさんの人妻力がますます上がっていく様子にニッコリ。
 
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孕母(ようぼ) (富士美コミックス) 著:唄飛鳥
●前半の、息子の友人に堕とされるシチューションは有りがちながらも良いNTRだが、後半はワンパターン化で惰性感が強く面白味がない展開になるのが残念。

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下のおくちで ちゅっちゅしよ (GOT COMICS) 著:丸居まる
●エッチコメディというか、『なじゃそりゃ(笑)』って設定でなだれ込んでいくから笑ってしまうわ。エロというか勢い重視よね。

Posted on 2018/11/30 Fri. 20:00 [edit]

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■2018-10月 小説・ラノベ/漫画 読了   


くらまし屋稼業 (時代小説文庫) 著:今村翔吾
●訳あって姿を消したい者の手助けをしてくれる、江戸の晦まし屋。所謂夜逃げ屋、ミッションインポッシブル的なミッションに挑む時代劇エンターテインメント。剣の達人、変装の名人、作戦を練る頭脳派と面子も万全。時代劇らしい悪の懲らしめ方に人情ドラマまで、娯楽作の要素溢れた快作。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(11) (ガンガンコミックスJOKER) 著:大森藤ノ,矢樹貴
●ロキファミリアによる深層探索も一段落。しかし黒幕の暗躍、謎のほうは深まるばかり。シリーズ本編のほうとリンクしつつ、ベルの登場や温泉覗きなどのサービス展開をやりながら、少し落ち着いた展開。レフィーヤは実力的にも覚醒しつつあるけど、癒し枠としても活躍し始めたなw 子供達ばかりでなくちゃんと仕事してる時のロキ様も素敵。


罠ガール(2) (電撃コミックスNEXT) 著:緑山のぶひろ
●「わな猟免許」の取得は個人的に興味深い。ウチの畑でもなんだかんだ野生動物の被害があるので。カラスぐらいなら、防鳥の網を張るぐらいで対処できるんだけどね~。


ふらいんぐうぃっち(7) (講談社コミックス) 著:石塚千尋
●茜さんの実力と奔放さがたまらない巻だった。犬養さんもやっと…と思いきやオチは見えていたよ。もうしばらく美人で可愛いわーちゃんでいてください(笑)。何かと迂闊な真琴が魔女バレしないシステムが実は協会のおかげで存在していたり、魔女側の世界観も面白い。素晴らしき温泉回もあり、これはアニメの2期が待たれる!

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故に人妻は寝取られた。 (メガストアコミックス) 著:あらくれ
●分かりやすい人妻寝取りもの。シンプルでエロいシチュエーション。相手がオヤジばかりなのがちょっとワンパターンだが、ストライクゾーンがはっきりしているという点で王道。
 

Posted on 2018/10/31 Wed. 16:00 [edit]

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■2018-9月 小説・ラノベ/漫画 読了   


菩薩花 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) 著:今村翔吾
●父になった源吾と、引き取った子供を道具のように扱う外道との対比。悪党の悪巧みに、ぼろ鳶組以外の火消し仲間達と一緒に立ち向かう様子はまさにシリーズ5巻まで続いた醍醐味。今回、ミスリードを狙った展開にやや詰め込みすぎの感もあるが、終盤は文字通り火事場らしい大盛り上がりだった。


瑕疵借り (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●病死、失踪、自殺…事故物件となってしまった部屋と借りていた人物に焦点を当てた短編ミステリ。とにかく人の死に関わる話だから重く悲しいが、物語なので最後に救いは得られる。短編らしいドラマ性の詰まった内容で全て濃厚だった。丁寧に人物の背景に迫っていく過程が見所。


官邸襲撃 著:高嶋哲夫
●ダイ・ハード的な物語であるものの展開は雑。中盤以降、背景のストーリーを説明するほうに手一杯になっちゃって、占拠された官邸内での緊迫感やらアクション性やらまるでなし。出てくるキャラが説明セリフを喋らされてるだけという感じで全く魅力がないもの。


たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) 著:サトウとシオ, 臥待始
●これ、キャラクターたちのセリフがほとんど、状況や設定の説明セリフばっかりなんだよね。ほぼ状況の実況をしているだけ。これで物語といえると思ってるのかな。本当に勘弁して欲しい。


生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 01 (B's-LOG COMICS) 著:溝口ぐる, のの原 兎太
●なろう系でもコールドスリープで擬似転生というか、一応地続きの世界であるから雑な設定の転生ものよりちゃんとしたファンタジー感じがある(笑)。静かに暮らしたいといっても世界観はモンスター襲撃やらあったりで安寧とした状況じゃないけど、そのおかげで物語性はまあという感じで。あとは少女主人公+周りイケメンという乙女ゲーより設定だけど、レーベル的にもそういう方向なのかな。あまりそこに拘らず世界観を膨らます方向のお話でも勝負出来そうだが。


通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? (1) (角川コミックス・エース) 著:冥茶 , 井中だちま
●ゲームの中に入る設定とかいろいろ雑だなあと思うけど(ちゃんとした設定が今後語られるのかもしれんが)、とりあえずお母さんがいろんな意味で良いキャラしていたので満足。今後妻属性アピールしてくれれば!


ほてる人妻 (メガストアコミックス) 著:久水あるた
●寝取られ人妻というより浮気モノというか、話の展開、ストーリーともに軽いので個人的にエロさは半減。エロい身体付きの描写はさすがだと思うけどね。
 

Posted on 2018/09/30 Sun. 16:44 [edit]

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■2018-8月 ラノベ/漫画 読了  


あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫) 著:高田郁
●江戸出店に現実味が帯びるほど順調に業績アップを続けるも、幸自身には苦難が続く。良いことばかりじゃないのが人生とはいえ、上げて落とすの連続に心は辛い。それでも救われるのは、周りの人物が支えてくれるとここまでの描写で描かれ、信じられるからだなあ。


ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部- 1 (BUNCH COMICS) 著:小沢かな


ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (1) (電撃コミックスNEXT) 著:川上泰樹


ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2) (電撃コミックスNEXT) 著:川上泰樹


センセ。(10)(ヤングチャンピオン・コミックス) 著:春輝


異世界のんびり農家(1) (ドラゴンコミックスエイジ) 著:剣康之
●疲れない農作業、何もしないでも勝手に生えてくる農作物、なんの苦労もない農業はただの作業ですらない。それでいてエルフは出てきてハーレム状態。この作品のどこに農家さんの要素があるのか。


ゆるキャン△ 4巻 (まんがタイムKRコミックス) 著:あfろ
●クリスマスキャンプ回。どうしよー、あれしよー、という過程が本当に楽し気に描かれているねぇ。料理も相変わらず美味しそうで。キャンプを描くと同時に、完全に青春の1ページ、だよね。

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はれんち。 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 著:utu

Posted on 2018/08/31 Fri. 11:07 [edit]

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■2018-7月 ラノベ/漫画 読了   


オーバーロード13 聖王国の聖騎士 [下] 著:丸山くがね
●アインズ様、死ぬ――! からの続き。正直、今回は壮大な策略を張り巡らせた、というには無駄ばかりで面倒なだけじゃん、って感じで、自作自演のメリットがほとんど感じられなかったな。やっぱりこの強さでの自作自演はもはや壮大なギャグにしか見えない。回りくどい表現なども多くページ数を増やしたくないならいくらでも削る箇所はあるだろうに。もう少し中身のある展開をお願いしたいなあ。設定を持て余してる感が出てきた。


ばらかもん(17) (ガンガンコミックスONLINE) 著:ヨシノサツキ
●本編に未登場なのに、なんか先生よりもヒロシの存在感ほうが印象深いってどういうことなんだ(笑 島外の人間が登場して、先生がもうすっかり島の中の人になってるというのを見せつけてくれるお話は、確かにこの作品の一つの終着点を予感させる演出で、嬉しくもあり寂しくもあり。いよいよ次で最終巻ということだけど、この作品らしく涙はあっても笑える最終回を期待したい。


メイドインアビス(7) (バンブーコミックス) 著:つくしあきひと
●世界観、描写力が圧倒的すぎてもはやどんなストーリーを追っているのか、凡人には掴みきれないほど。深層の謎に迫っているのか、ただひたすら目の前ので起こっていることに対処しているだけで精一杯なのか。リコたちのこれからに何が待ち受けているのか予想もつかないが、それでも知恵と勇気を忘れない彼らの輝きだけは伝わる。


進撃の巨人(25) (講談社コミックス) 著:諫山創
●ついに始まった、”海の向こう”との激突。なぜ、どうしてここにエレンが、といった謎はともかく、お互い相容れないともいうべき存在同士の生き残りをかけた戦いというのは、すでに単純な善悪を超えたものになってしまったのか。開戦から巨人同士、立体起動vs近代兵器の戦いは久しぶりに迫力満点。ただ、倒しても倒してもなかなか死なない、どうせ倒せない、という引っ張る展開の連続になるようだといいかげんにしてくれと言いたくなるが・・・。


罠ガール(1) (電撃コミックスNEXT) 著:緑山のぶひろ
●畑を荒らす困った獣ちゃんたちをどうしよう、と田舎の女子高生が罠を使って奮闘する農業漫画。あくまでライトな入門的紹介だけど、捕まえて殺して供養まで描いてるのはエラい。ウチの畑にもタヌキ、アライグマと出るので、ちーちゃんのような存在は居たら非常に助かるなあ。法律的に気軽に捕まえたり出来ないのがね・・・分かるんだけども。

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両手に先輩 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 著:松河
●表題作「両手に先輩」のハーレム感と、エロエロ先輩二人というシチュエーションは男として燃えるものがあって良い。ロマンというものをよく分かってるエロ漫画。
 

Posted on 2018/07/31 Tue. 23:58 [edit]

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