箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■2018-9月 小説・ラノベ/漫画 読了   


菩薩花 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) 著:今村翔吾
●父になった源吾と、引き取った子供を道具のように扱う外道との対比。悪党の悪巧みに、ぼろ鳶組以外の火消し仲間達と一緒に立ち向かう様子はまさにシリーズ5巻まで続いた醍醐味。今回、ミスリードを狙った展開にやや詰め込みすぎの感もあるが、終盤は文字通り火事場らしい大盛り上がりだった。


瑕疵借り (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●病死、失踪、自殺…事故物件となってしまった部屋と借りていた人物に焦点を当てた短編ミステリ。とにかく人の死に関わる話だから重く悲しいが、物語なので最後に救いは得られる。短編らしいドラマ性の詰まった内容で全て濃厚だった。丁寧に人物の背景に迫っていく過程が見所。


官邸襲撃 著:高嶋哲夫
●ダイ・ハード的な物語であるものの展開は雑。中盤以降、背景のストーリーを説明するほうに手一杯になっちゃって、占拠された官邸内での緊迫感やらアクション性やらまるでなし。出てくるキャラが説明セリフを喋らされてるだけという感じで全く魅力がないもの。


たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語 1巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE) 著:サトウとシオ, 臥待始
●これ、キャラクターたちのセリフがほとんど、状況や設定の説明セリフばっかりなんだよね。ほぼ状況の実況をしているだけ。これで物語といえると思ってるのかな。本当に勘弁して欲しい。


生き残り錬金術師は街で静かに暮らしたい 01 (B's-LOG COMICS) 著:溝口ぐる, のの原 兎太
●なろう系でもコールドスリープで擬似転生というか、一応地続きの世界であるから雑な設定の転生ものよりちゃんとしたファンタジー感じがある(笑)。静かに暮らしたいといっても世界観はモンスター襲撃やらあったりで安寧とした状況じゃないけど、そのおかげで物語性はまあという感じで。あとは少女主人公+周りイケメンという乙女ゲーより設定だけど、レーベル的にもそういう方向なのかな。あまりそこに拘らず世界観を膨らます方向のお話でも勝負出来そうだが。


通常攻撃が全体攻撃で二回攻撃のお母さんは好きですか? (1) (角川コミックス・エース) 著:冥茶 , 井中だちま
●ゲームの中に入る設定とかいろいろ雑だなあと思うけど(ちゃんとした設定が今後語られるのかもしれんが)、とりあえずお母さんがいろんな意味で良いキャラしていたので満足。今後妻属性アピールしてくれれば!


ほてる人妻 (メガストアコミックス) 著:久水あるた
●寝取られ人妻というより浮気モノというか、話の展開、ストーリーともに軽いので個人的にエロさは半減。エロい身体付きの描写はさすがだと思うけどね。
 

Posted on 2018/09/30 Sun. 16:44 [edit]

category: 感想

thread: 読書記録 - janre: 小説・文学

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■2018-8月 ラノベ/漫画 読了  


あきない世傳 金と銀(五) 転流篇 (時代小説文庫) 著:高田郁


進撃の巨人(26) (週刊少年マガジンコミックス) 著:諫山創


ブルーサーマル-青凪大学体育会航空部- 1 (BUNCH COMICS) 著:小沢かな


ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (1) (電撃コミックスNEXT) 著:川上泰樹


ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン (2) (電撃コミックスNEXT) 著:川上泰樹


センセ。(10)(ヤングチャンピオン・コミックス) 著:春輝


異世界のんびり農家(1) (ドラゴンコミックスエイジ) 著:剣康之


ゆるキャン△ 4巻 (まんがタイムKRコミックス) 著:あfろ

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はれんち。 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 著:utu

Posted on 2018/08/31 Fri. 11:07 [edit]

category: 感想

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■2018-7月 ラノベ/漫画 読了   


オーバーロード13 聖王国の聖騎士 [下] 著:丸山くがね
●アインズ様、死ぬ――! からの続き。正直、今回は壮大な策略を張り巡らせた、というには無駄ばかりで面倒なだけじゃん、って感じで、自作自演のメリットがほとんど感じられなかったな。やっぱりこの強さでの自作自演はもはや壮大なギャグにしか見えない。回りくどい表現なども多くページ数を増やしたくないならいくらでも削る箇所はあるだろうに。もう少し中身のある展開をお願いしたいなあ。設定を持て余してる感が出てきた。


ばらかもん(17) (ガンガンコミックスONLINE) 著:ヨシノサツキ


メイドインアビス(7) (バンブーコミックス) 著:つくしあきひと


進撃の巨人(25) (講談社コミックス) 著:諫山創


罠ガール(1) (電撃コミックスNEXT) 著:緑山のぶひろ
●畑を荒らす困った獣ちゃんたちをどうしよう、と田舎の女子高生が罠を使って奮闘する農業漫画。あくまでライトな入門的紹介だけど、捕まえて殺して供養まで描いてるのはエラい。ウチの畑にもタヌキ、アライグマと出るので、ちーちゃんのような存在は居たら非常に助かるなあ。法律的に気軽に捕まえたり出来ないのがね・・・分かるんだけども。

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両手に先輩 (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL) 著:松河

Posted on 2018/07/31 Tue. 23:58 [edit]

category: 感想

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■2018-6月 ラノベ/漫画 読了   


新選組颯爽録 (光文社文庫) 著:門井慶喜
●新選組の作品でもあまり取り上げられることの少ない人たちに光を当てた短編集。事務方、尾形俊太郎の話なんかは真面目に仕事をしても剣の腕がなければどうにもならない、当時の理不尽さをよーく感じる一篇だな、と。また違った角度からの新選組を見れた。


ころころ手鞠ずし―居酒屋ぜんや (時代小説文庫) 著:坂井希久子
●お妙さんの意地っ張りなところとかちょっと少女漫画のキャラみたいになってきたな、とw 一方で怪しげなことを企む輩の話はなかなか見えてこずもやもや。それはそれとして表題の手鞠ずしより、今回は読み終わって蕎麦が食べたくなったな。


黄砂の進撃 (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●義和団事件を扱った「黄砂の籠城」を、義和団の面から描いた物語。正義はそれぞれの側にあるというのはこの手の戦争物語には鉄板の話。史実を題材に描くことでより歴史とはどういうものかを深く知ることができた。物語としての面白さも(「黄砂の籠城」を読んでいることが前提だが)緊迫感溢れ絶品。


鬼煙管 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) 著:今村翔吾
●シリーズ第四弾。江戸を離れ京都を舞台に人体発火の謎に迫る源吾。これから親になる源吾に対し、我が子に託して逝く長谷川平蔵の想い。兄妹の絆を利用して悪事を働く悪党共の企み。京都で出会う新たな仲間との絆。大きなターニングポイントを迎えつつ今回も迫真・白熱の火消しドラマだった。
●江戸居残り組のほうは深雪さんの手紙でしか知れなかったけど、芋以下にされる新之助の扱いとか、容易に想像できるのがシリーズを重ねてきたキャラの重みだよなあ。


亜人ちゃんは語りたい(5) (ヤンマガKCスペシャル) 著:ペトス
●プールだ、水着回だ、なんてところからデュラハンの首と伝承を絡めて語っていくあたりが実にこの作品らしいね。サキュバス先生は相変わらずだけど、一歩前進(?)なんだろうかw 日焼けの話で自分を責めちゃう雪ちゃんとかも、ほんとこ良い娘すぎて好き。座敷童子は客観的に見るだけなら可愛いペットみたいだけど、実際でてこられたらやっぱり困るなあw


STARTING GATE! ―ウマ娘プリティーダービー―(1) (サイコミ)著:S.濃すぎ
●アニメが始まる前からウェブ連載を読んでいたけど改めて購入。アニメと違う設定、ストーリー展開だけど、学園モノのテイストで各キャラを掘り下げていく展開はアニメよりかは当然丁寧。サイレンススズカを始めとするキャラたちの悩みや葛藤が描かれる様子は、ウマ娘かどうか関係なくある意味学園スポーツものらしいお話。反面アニメのようなウマ娘らしいレース展開がまだある訳ではないので、そのへんの派手さはない。でもキャラが可愛いから素直に楽しめる。


STARTING GATE! ―ウマ娘プリティーダービー―(2) (サイコミ)著:S.濃すぎ
●ウウォッカとダイワスカーレットのコンビがまーアニメ以上にツンケンイチャイチャでいいぞもっとやれーw 寮長フジキセキやヒシアマゾン姐さんなど、キャラ付け設定が豊富で賑やかになってきた。一方物語のキーになっているスズカさんは、まさかの故障後らしい様子が描かれて。個性の強いキャラクターお話で、アニメのようにレースメインの競馬的な展開ではないけど、アニメでキャラに愛着が出ているから十分に楽しい。


ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 外伝 ソード・オラトリア(10) (ガンガンコミックスJOKER) 著: 大森藤ノ, 矢樹貴
●未知の59階層での死闘。最強のロキファミリアを易易と蹂躙する化物。強者達の心すらへし折るその強さの前に勇者は問う。
「ベル・クラネルの真似事は君達には荷が重いか?」
 PTメンバー総がかりでの決戦という大盛り上がりバトルの巻。レフィーヤの成長という点でも一区切りであったのかな。ただこの精霊という化物が結局なんだったのかは分からず終いなので、まだまだ決着というところではないのね。

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とろまんスタイル (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)  著:いーむす・アキ
 

Posted on 2018/06/30 Sat. 22:10 [edit]

category: 感想

thread: ライトノベル - janre: 小説・文学

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■2018-5月 ラノベ/漫画 読了  


九紋龍 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) 著:今村翔吾
●羽州ぼろ鳶シリーズ3冊目。今回は火付け強盗を行う外道の輩との対決。最強の火消し辰一や、新庄藩の新たな上役、正親の登場でまた一段世界観の広がりを見せる。火事場でのアクションと人の心を打つ人情話、キャラの個性がこれでもかとぶつかる見せ場の嵐に今回も満足。勘定小町さんの可愛さが毎回上がっていくのも嬉しいなあ。


銀杏手ならい 著:西條奈加
●子供に恵まれず武家の家から出戻り、手習い所の師匠さんを始めることになった主人公。自信もなく、不安だらけのスタートながらも子供達と一緒に成長していく様子を描く王道なお話。この時代の学問とは、学ぶとはなにかを教えてくれる温かいお話。


ゆるキャン△ 3巻 (まんがタイムKRコミックス) 著:あfろ


魔弾の王と戦姫 10 (MFコミックス フラッパーシリーズ) 著:柳井伸彦

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妻とられ(真激COMICS) 著:シロノマヒロ
●仕方なくほかの男に抱かれるも、体はどんどん快楽に溺れていってしまう王道寝取られ。だらしない若奥さん好きにはたまらないやつ。
 

Posted on 2018/05/31 Thu. 17:10 [edit]

category: 感想

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