箱庭●弐 感想その他

- アニメ・ゲーム・ラノベの感想を主につらつらと -

■2018-3月 ラノベ/漫画 読了   


オーバーロード12 聖王国の聖騎士 [上] 著:丸山くがね
●アインズ様、というよりデミウルゴスによる聖王国攻略開始。部下のシナリオにアドリブで対応を求められる上司、アインズ様。聖王国側によるキャラから見た、強大で偉大なアインズ様の行動が描写されるものの、そのお困りの心情、困惑の状態などがこれまでの積み重ねから容易に想像できるのが面白い。聖王国の悲劇は察するに余りあるものの、ある意味この容赦なさがこの作品の魅力であることが存分に表されていたなあ。
●あと、魔導王国の現状も、外部の人間から見た描写で語られたけれど、想像以上に異文化交流(?)が上手くいっているようで、この方向性で物語が進んでいくのかな。


新米姉妹のふたりごはん4 (電撃コミックスNEXT) 著:柊ゆたか
●絵梨ちゃんの百合百合しさが天井知らずに上がっていって、もうそういう意味でご馳走様ですと言わざるを得ないw


メイドインアビス(6) (バンブーコミックス) 著:つくしあきひと
●地獄の死者のようなボンドルドを倒して突入する地獄の底はいったいどのような場所か・・・いや、予想外すぎるでしょこれw 不思議空間に不思議ななれ果の住人たち。謎が謎を呼ぶキャラクターたちの登場で、ここからさらに何が待ち受けるのか、さっぱり分からない展開に突入してきた。


ばらかもん(16) (ガンガンコミックスONLINE) 著:ヨシノサツキ
●結構前から触れてきたヒロシの進路問題もついに卒業の日を迎え、そして新たなる道へ。親御さんや友達、お世話になった人たちとのやり取りも、ちょこちょこでも作中で描写されてきた積み重ねてきただけあって感慨深いものがある。ここがゴールではなくスタートなんだけど、島での集大成感があるね。しかしこういう青春的なものはギャグは交えても感動的になるのに、恋愛描写になると徹底的にギャグになるのなー、この作品は(笑

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タネツケアナバ (WANIMAGAZINE COMICS SPECIAL)  著:kiasa
●『ひなたネトリズム』と比べると好きなNTRとはちょっと方向性が違ったな。NTRというよりキャラの変態チックな面が大きかったというか。メガネの先輩との息ヌキ話のほうが個人的には好みだったかもw
 

Posted on 2018/03/31 Sat. 15:22 [edit]

category: 感想

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■2018-2月 ラノベ/漫画 読了   


あきない世傳 金と銀(四) 貫流篇 (時代小説文庫)著:高田郁
●波乱続きの五鈴屋でやっと自分の才を奮える立場を手に入れることになった幸。紆余曲折、いわば下積み時代のシリーズ序盤が終わって、やっとここから主人公の主人公らしい活躍が見られる展開になるか。出会いと別れ、再開、様々な登場人物の繋がって動いていく物語の広がり。面白くなってきた。



火喰鳥 羽州ぼろ鳶組 (祥伝社文庫) 著:今村翔吾
●江戸の消防隊、とある藩の火消し組織再建のために担ぎ出されたかつての凄腕が、仲間を集めて江戸の火事に立ち向かう。壊滅状態の組織を立て直すための仲間集めと個性的なキャラ、謎の放火犯を追うミステリー展開と楽しませてくれる要素満載の火消しエンタメ。



八月十五日に吹く風 (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●キスカ島撤退作戦。戦争描写としてはそれほど特筆するほどではないと思うけど、米軍視点から見た日本人観などについては、なるほどと新たな側面を知ることができた一作。松岡作品を読むのは2作めだが、人物の描き方が上手いんだなあ。
●しかし最後の解説は酷い。作品に関係ない自分の政治的主張を、他人の本を使って語るなど、文芸評論家を名乗る者が行う行為ではない。


 
黄砂の籠城(上) (講談社文庫)
黄砂の籠城(下) (講談社文庫) 著:松岡圭祐
●上下巻一気読み。史実の義和団事件を舞台にした歴史時代小説。こういう歴史があったという事実を知ると共に、そこで戦った人間たちのドラマの構成具合が実に迫真の描写で、各国の異なる人物たちの対立や絆、スパイの暗躍、戦いの緊迫感など、最初から最後までエンターテインメントとしても見事な大作だった。



ヤマノススメ 14 (アース・スターコミックス)著:しろ
●個人的に身近な丹沢、大山が舞台ということで、アニメ以来のヤマノススメ。標高の割にアタックしがいがあるという山らしいね、丹沢は。そんな中であおいちゃんがちゃんと成長しているのが分かるのがいいなあ。山の面白さと同時に友達って大事だなあってのもよく伝わってくる。

 

衛宮さんちの今日のごはん (2) (角川コミックス・エース) 著:TAa
●料理の説明がさらに気合入ってるなーw セイバーのお食事姿はもちろんだけど、今回は買い物姿のライダーさんがなんとも良い。――良い。


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エロ・ピッピ (セラフィンコミックス) 著:師走の翁
●乱交寮に徐々に染まっていく委員長の姿がいい。読者共々良いじらしプレイになっちゃってるんだよねえ。
 

Posted on 2018/02/28 Wed. 20:00 [edit]

category: 感想

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■2018-1月 ラノベ/漫画 読了   


女帝の名のもとに ファースト・コンタクト 上 (ハヤカワ文庫SF) 著:マイケル R ヒックス
●宇宙に植民を開始した人類、ファーストコンタクトの相手はフェアな戦いと名誉を重んじる戦闘民族だった。地球側の科学、技術水準に合わせて戦いを挑んでくる異星人に人類はどう立ち向かうか、というSF。異星人のトンデモテクノロジーとかまだ分からない思想とかあるものの、内容は割とシンプル故に面白さもストレート。ヤらなければヤられる系のノリは分かり易い。ハリウッド臭さ全開でもある。


女帝の名のもとに ファースト・コンタクト 下 (ハヤカワ文庫SF)著:マイケル R ヒックス
●異星人クリーランたちによる侵攻開始。戦うことこそが目的の戦闘狂種族相手に、ひたすら戦闘戦闘の下巻。宇宙艦隊戦と血みどろの地上戦。死を恐れぬ相手だからこそ双方に容赦無しの死が訪れるのは読んでいて爽快感すらある。人類に勝ち目はないのだけど、抗うことに意味が有る、熱いSFエンタメ。内容自体に奇抜なところはないけれど、直球で地球人vs異星人を描いているシンプルさが良い。長い戦いの始まりでしかない上下巻なだけに、続きの翻訳を期待して待ちたい。


はるかなレシーブ 4巻 (まんがタイムKRコミックス) 著:如意自在
●相変わらず対戦相手側も魅力的に描かれてるところがいいな。そして一番身近な友が対戦相手になるという後半の決勝も燃える。作戦を駆使して戦う描写、考え方の積み重ねが活きてくる展開は丁寧。


衛宮さんちの今日のごはん (1) (角川コミックス・エース) 著:TAa
●最近のFateスピンオフ作品にもはや全然付いていけないおじさん(私)は、久しぶりに見知ってるキャラが登場しているだけで面白いというか、こういうのを待ってたんだよなぁ、と。

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ハニー・サービス 著:アシオミマサト
●この人の描くキャラは表情が良い。「ショー・ミー・マッチ」に出てくるような、ちょっと軽い感じの子が楽しんでエロい顔してるのが特に好きだなw
 
 

Posted on 2018/01/31 Wed. 21:43 [edit]

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■2017-12月 ラノベ/漫画 読了  


オーバーロード11 山小人の工匠 著:丸山くがね
●アインズ様御一行ドワーフを救う(支配下に置く)の巻。まあドワーフ以外にも爬虫類系をひれ伏させ、ちょっとしたピクニック気分で仲間を増やしたという感じで劇的なストーリー展開が、というワケでもなかったな。足を伸ばして地固めの回。に反して衝撃の結末は、次回どんな悪魔の策が待っているのやら。
●久々に大活躍のシャルティアと、コンビ仲が良くなっていくアウラとのやりとりには何か和むw



ばらかもん 15巻 (デジタル版ガンガンコミックスONLINE)著:ヨシノサツキ
●格好よく書道教室を始めることになった、と思いきや全然そんなことはなかったぜ(笑)。まあこのグダグダ感がまことに半田先生らしいというかなんというか。川藤に頼りっぱなしなのに全然そんな風に見えない二人の関係性がまた一段階進む、とか言うとタマが興奮しちゃうんだけど、こうやって周りを巻き込んで周囲と一緒に着実に成長していくのがこの漫画の登場人物らしいよな、と。


メイドインアビス 5 (バンブーコミックス) 著:つくしあきひと
●黎明卿との戦いに決着。圧倒的悪役としての描かれる強者にして狂者ボンドルドの魅力。戦闘力以上に、呪いに対するカートリッジという対策とそのエグさ。だがそれほどのことをしないと挑むことのできないアビスの奈落。情け容赦ない設定の畳み掛けにくらくらする。物語は後戻りできない領域へ。

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にくひつ~先生の服従レッスン~ 著:メメ50

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ネトラレ片思い 著:蛹虎次郎
 

Posted on 2017/12/31 Sun. 19:40 [edit]

category: 感想

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■2017-11月 ラノベ/漫画 読了  


ビブリア古書堂の事件手帖7 ~栞子さんと果てない舞台~ (メディアワークス文庫)著:三上延
●シリーズ完結。篠川さんとこの縁者は本当に面倒な人たちばかりだな、という集大成なお話であったなあ(笑)。篠川・母とシェイクスピア初版本を巡る祖父の代から続く因縁の決着。因縁そのものはまったく面倒な爺さんたちの逆恨みだったものの、収まるところにきっちり収まる痛快なハッピーエンド。しかしこんな親たちに振り回されたらそりゃ子供も変人になるわ(笑)。それはともかく、大輔と栞子さんの関係のほうはしっかり健全に進展し、お金の心配まで帳消しになり大団円。本にまつわるミステリーは結局のところ人間関係の物語なので、最終的にこの主人公、ヒロインが結ばれて一番スッキリなシリーズの締めでしたね。ああ、大輔くん羨ましい(笑


ひとり吹奏楽部 ハルチカ番外篇 (角川文庫)著:初野晴
●ハルチカ番外編、短編集が出ているとは知らなかった。アニメ印象もあったからキャラは覚えてるけど、芹澤さんなんかはやっぱり圧倒的に原作の破壊力が上だなあw 謎解きというよりも純粋に脇を固めるキャラたちの日常編として楽しむ短編として面白かった。


魔弾の王と戦姫 9 (コミックフラッパー)著:柳井伸彦


はるかなレシーブ (3) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)著:如意自在
●新キャラの加入、人妻(!)コーチの教え、過去エピソードを挟んでの掘り下げ、今回はビーチバレーの試合よりもキャラ設定の土台をしっかり描いてきたなという感じ。順調な積み重ね描写が丁寧で、百合要素よりもちゃんと友情、青春が溢れんばかりで嬉しい展開。っていうか、成美、かなたの小学生時代!小学生は最高だな!w


放課後の優等生 (メガストアコミックス)著:笹森トモエ
●何が優等生って、みなエロの優等生w 笹森氏が描くおっぱいとおしゃぶり描写の肉感は絶品ですな。まあどれも似たような話であることは否めないけど、徹底した1ジャンルの作品と思えばハズレなし、ということで。
 

Posted on 2017/11/30 Thu. 13:21 [edit]

category: 感想

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